夜中に何度もトイレに起きてしまう、そんな悩みを抱えていませんか?寝不足になると体にも心にも負担がかかりますよね。
過去に放送されていてNHKの人気番組「ためしてガッテン」では、夜間頻尿の原因と対策について興味深い実験と情報が紹介されました。
今回の記事では、ためしてガッテンの番組内容をベースにしつつ、さらに信頼できるツボ療法や生活改善の方法も紹介し、あなたの夜間頻尿改善を総合的にサポートしていきます。
※放送当時の情報です。また、個人が情報を集めまとめた結果ですので、過信せずひとつの話題としてお楽しみください。
夜間頻尿の原因は「ふくらはぎの水分」だった!?
ためしてガッテンでは、若者と高齢者がまったく同じ生活を1日送り、尿の出方を比較するという実験が行われました。
その結果、若者は昼間のうちに摂った水分のほとんどを尿として排出していましたが、高齢者はそうではありませんでした。
多くの水分がふくらはぎの皮下組織(間質)にとどまり、寝ている間に血流に戻って尿として排出されていたのです!
このように、日中に脚に溜まった水分が夜間に尿になる現象を、「ためしてガッテン」では「夜間多尿」として紹介し、夜間頻尿の原因の8割以上がこのタイプに当てはまると解説されていました。
ガッテン流!夜間頻尿を改善するふくらはぎケア
弾性ストッキングで水分をためない工夫
「ためしてガッテン」では、ふくらはぎに水分が溜まりにくくする方法として、弾性ストッキングの着用が紹介されていました。
日中にふくらはぎを圧迫することで、水分が溜まるスペースを減らすことができ、夜間に水分が血流に戻るのを抑えることができます。
着圧ソックスや弾性ストッキングは、ドラッグストアでも購入可能です。起きている間に着用し、寝るときは脱ぐのが基本。
長時間の立ち仕事や座り仕事をしている方にもおすすめです。
就寝前の脚上げも効果的!
同じく番組では、もうひとつの対策として「脚の挙上」も紹介されていました。
夕方から就寝前にかけて、脚を15~20cm程度高くして30分ほど過ごすと、ふくらはぎに溜まった水分が血管へ戻りやすくなります。
クッションや座布団を使って脚を乗せるだけでもOK。テレビを見ながらでも手軽にできるのが魅力です。
頻尿に効く!ツボ押し&マッサージで血流改善
ためしてガッテンで紹介されたツボについての具体的な情報は今回の調査では見つかりませんでしたが、 信頼性の高い医療・健康系の情報源を調べた結果、頻尿改善に役立つとされるツボが複数存在することがわかりました。
ここではその中から、特に効果が期待できる5つのツボをご紹介します。
1. 中極(ちゅうきょく)
引用:健康にはりwithはりのマイカルテ セイリン株式会社
おへそから指4本分下にあるこのツボは、膀胱の働きを整えることで知られています。
仰向けで横になり、指の腹で軽く押すのがポイント。1回5秒ほどを5回繰り返してみましょう。
2. 腎兪(じんゆ)

ウエストラインに手を当て、親指が背骨の両側に当たる場所にあるツボです。
腎臓の機能を整え、全身の疲れや冷えにもアプローチできる万能ポイント。 ゆっくり5秒押して、5回ほど繰り返すのが効果的です。
3. 湧泉(ゆうせん)

足の裏、足の指を軽く曲げたときにできるくぼみにあるツボで、腎臓や膀胱の働きを活性化させると言われています。
両手の親指でグーッと押して、左右ともに行うのがおすすめ。
4. 三陰交(さんいんこう)
引用:健康にはりwithはりのマイカルテ セイリン株式会社
内くるぶしから指4本分上の、すねの内側にあるツボ。
「気・血・水」のバランスを整えるツボとして知られており、頻尿以外にも女性特有の不調に対しても効果的とされています。
5. 膀胱兪(ぼうこうゆ)
引用:健康にはりwithはりのマイカルテ セイリン株式会社
骨盤の上あたりに手を当てたとき、親指が自然に触れる背骨の左右にあるツボ。
膀胱の機能を高め、尿もれや頻尿にアプローチする働きがあります。
【まとめ】夜間頻尿は「ふくらはぎ対策」と「ツボ押し」で改善できる!
夜間の頻尿は、加齢のせいだとあきらめてしまいがちですが、実は日中のちょっとした習慣で改善できるケースも多くあります。
ためしてガッテンで紹介されていたように、
- 弾性ストッキングの着用
- 脚の挙上(寝る前30分)
といったふくらはぎケアは特に効果的です。また、
- 頻尿に効くツボ押し
などのセルフケアを組み合わせることで、快適な夜を取り戻すことができます。
症状が長引く場合は、必ず泌尿器科などの専門医に相談してくださいね。