調理時間 30分 費用目安 500円
この記事では、ためしてガッテンで紹介された「てんぷらの上手な揚げ方」をご紹介します。
ためしてガッテンに天ぷらの達人が登場し、プロのワザを丁寧に教えてくれました♪
薄い衣でサクサクな天ぷらの上手な揚げ方をマスターすれば、家族にも喜ばれること間違いなしです。
てんぷらの上手な揚げ方!ためしてガッテンの達人レシピとコツ
天ぷらの上手な揚げ方は、ためしてガッテンの達人レシピを覚えればばっちりです!
このあとご紹介する具体的な天ぷらレシピの基本ですので、まずはこの作り方とコツを確認しましょう。
材料 1人分
作り方
卵を溶いてから冷水に入れるのではなく、冷水に直接割り入れて混ぜることが大切です。
卵水と薄力粉の割合は1:1です。サラサラと水のように薄い衣ですが、達人の天ぷらの衣はこれが正解。
ためしてガッテン!天ぷらを揚げるときの5つのコツ
- フライパンを使う
- 油はなべ底から2cm
- 水、卵、薄力粉は使う直前まで冷やしておく
- 天ぷらを油に入れるときはできるだけ優しく掴む
- 油に入れたら40秒~1分は触らない
天ぷらを揚げるときは、フライパンを使いましょう。
油はなべ底から2cmがためしてガッテン流です。
たくさん揚げていると油が減ってくるので、2cm以下にならないように油を足しながら揚げてくださいね。
水、卵、薄力粉は使う直前まで冷やしておき、合わせるときは粉が残る程度に少ない回数だけ混ぜます。
混ぜすぎるとグルテンができてべちゃっとした衣になってしまうので、粉が残る程度にさっくりと数回混ぜれば大丈夫です。
薄力粉は卵水に混ぜる方も具にまぶす方も、しっかりふるっておきましょう。
具にまぶす薄力粉は全体的に薄く、余計な粉は落とします。
衣がシャバシャバしているので、具に薄力粉を薄くまぶしておかないと衣が付かず素揚げのようになってしまいます。
具を箸で持つときは、重心を支えて乗せるイメージで、衣を破かないように注意しましょう。
箸でギュッと掴んで衣が破れてしまうと、衣の内側に油が入り込んでしまい、ベチャベチャになりカラッと揚がりません。
油に入れたら40秒~1分は触らず、衣が固まるのを待ちます。
ひっくり返すときは箸で持つのではなく、たこ焼きの要領でくるりと転がすように返します。
のちにご紹介するかぼちゃやレンコンなど、厚めに切った具材を揚げる場合はくるりとできないので、そっと触って返しましょう。
ためしてガッテンの天ぷらレシピ
それでは、実際にためしてガッテンの番組で紹介された天ぷらのレシピをご紹介します。
かぼちゃの巨大天ぷら
レンコン・さつまいもの天ぷら
えびの天ぷら
にんじんのかき揚げ
ためしてガッテンで紹介された天ぷらは、衣がすごく薄く、衣の内側には油がほとんどなくジューシーでヘルシーな料理です。
そしてカボチャなどの厚い食材は余熱で火を通しています。
達人に言わせると「天ぷらは蒸し料理」だそうです。ぜひ作ってみてくださいね。
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