調理時間 20~60分 費用目安 200円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「パプリカ料理」をご紹介します。
パプリカは野菜の中でもトップクラスなほど、ビタミンCが豊富に含まれている野菜です。
パプリカ料理はワンパターンになりがち…という方も、ためしてガッテンで紹介された絶品おかずをぜひ作ってみてくださいね。
ためしてガッテンで紹介されたパプリカ料理はオーブン焼きが基本
用意するものはパプリカとオーブンだけ!
1時間も焼くの!?と長いようにも感じますが、他のことをしていればあっという間にとろとろの美味しいパプリカが完成します。
材料 1人分
オレンジが一番甘く、赤はほんのり甘く、黄色は少しだけ苦みのある味と言われています。
作り方
番組では、赤パプリカを焼いてわさび醤油で食べていましたが、見た目も味もマグロのトロのようで美味しいですよ♪
感想
- 赤パプリカはトマトのような味で、黄パプリカはよりフルーティーな甘さのある味だった
- 赤パプリカが特に甘く、おやつみたいで子どもがパクパク食べてくれた!
- 皮をむくのは意外と大変、3個で15分かかった、実が厚くしっかり焦げているものはむきやすかった
- 黄色は少し苦いと聞いたが、どちらもすごく甘かった
オーブン焼きを簡単に♪パプリカの魚焼きグリル焼き
ためしてガッテンでは、オーブンで1時間焼くのはハードルが高い人もいるので、どうにか短くできないか?とスタッフの方々が考えました。
その結果、魚焼きグリルでも同様にとろとろの美味しい焼きパプリカを作れることがわかりました。
【パプリカの魚焼きグリル焼き】
1.パプリカを半分に切って種を取り出す
2.両面魚焼きグリルの強火で20分焼く
3.真っ黒に焦げた皮をむき、食べやすい大きさに切ったら完成
パプリカの皮は真っ黒に焦げてしまいますが、皮をむけば中の果肉は真っ赤に熟した状態でとっても甘く、美味しく食べられます。
このようにパプリカをオーブンやグリルでよく焼く調理法は、スペインでは日常的な食べ方だそうですよ。
皮をむいた状態での賞味期限は1週間です。
冷凍保存も可能ですので、安いときにたくさん買って一度に焼いて保存しておくといつでも食べられますね♪
ためしてガッテン!パプリカのグリル焼きを使ったパプリカ料理5つ
ためしてガッテンでは、パプリカのグリル焼きを使ったパプリカ料理がたくさん紹介されました。
醤油漬けにぎり
パプリカの油揚げ巻き
白身魚のパプリカ蒸し彩あんかけ
パプリ寒天
粉末パプリカ(おまけ)
今回のレシピ(粉末パプリカ以外)を教えてくれたのは、スペイン料理研究家のおおつきちひろさん。
自分では思いつかないようなレシピばかりでパプリカ料理の幅が広がりますね!
他にもためしてガッテンで話題になったレシピや裏ワザをたくさんご紹介しています!
▼料理に役立つ驚きの知恵をぜひ見てみてくださいね▼
ためしてガッテン【検索上位のレシピや裏ワザ】を一覧で紹介
ためしてガッテンでも注目のパプリカの栄養素と健康効果
ためしてガッテン番組内で紹介されたパプリカに関する情報をまとめましたのでご紹介します。
パプリカには多くの栄養素が含まれていますね。
赤パプリカはピーマンと比較して、ビタミンCが約2倍、ビタミンEは約5倍!
パプリカに含まれる栄養素の健康効果をひとつずつ詳しく解説します。
ビタミンC
ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、肌の健康を保ちます。
また、免疫力を高め、風邪や感染症の予防に役立ち、ストレス軽減が期待できます。
ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用があり、血流を改善し、悪玉コレステロールの酸化を防ぎます。
これにより、心臓病や動脈硬化のリスクを減少させます。
血行促進することで冷え性改善にもつながり、心血管疾患予防や老化防止が期待できます。
β-カロテン
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚の健康を保ちます。
また、抗酸化作用があり、免疫力を高めます。
肌の健康維持、粘膜の保護、免疫力向上、アンチエイジングが期待できます。
カリウム
カリウムは体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を正常に保ちます。
また、筋肉の機能をサポートし、むくみの改善にも役立ちます。
食物繊維
食物繊維は消化を助け、腸内環境を整えます。便秘の予防や改善に効果的です。
また、血糖値のコントロールをしてくれます。
ビタミンB6
ビタミンB6は代謝を助け、神経機能をサポートします。
ホルモンバランスを整える効果もあります。
葉酸
葉酸は細胞の生成や成長に必要で、特に妊娠初期の胎児の発育に重要です。
貧血予防、胎児の健康な発育サポートをしてくれる栄養素なので、妊活中や妊娠中の方は積極的に摂りたいですね。