この記事では、ためしてガッテンで紹介された「インスタントコーヒーの入れ方」をご紹介します。
ためしてガッテンで紹介されたインスタントコーヒーの入れ方は、お湯の入れ方に秘密があります。
少しの工夫でいつものインスタントコーヒーが味わい深くなりますので、おうち時間のお供どうぞ!
インスタントコーヒーの入れ方!ためしてガッテン流

ためしてガッテンの番組内で紹介された方法は、最初に少量の水でインスタントコーヒーをよく練るだけ!
それだけでインスタントコーヒーをいつもよりさらに美味しく楽しめるというのです。
今日からすぐに実践できる、その手順を見ていきましょう。
手順
少量の水で最初によく練ることが、美味しいインスタントコーヒーの秘訣なんだそうです。
お湯ではなく、水を入れることでインスタントコーヒーの中のデンプン質が固まらずにまろやかな口当たりになるんだとか。
いきなり大量の熱湯を注いでしまうと口当たりが悪くなるだけでなく、香りも飛んでしまうので気をつけましょう。
ちなみにこの水練りワザ、デンプン質を含んだあらゆるインスタント食品に有効だそうです!
スープの素や顆粒だし・・・色々なものに活用できるので、そちらもぜひ試してみてくださいね。
ためしてガッテン流!インスタントコーヒーが美味しく入れられたか確認する方法

あなたは美味しいコーヒーを飲む時、どうやって美味しさを確かめますか?
コーヒーが美味しい状態かどうかを簡単に確認する方法も、ためしてガッテンで紹介されました。
その方法は、なんとカップをティースプーンで軽く叩くだけ!
美味しいコーヒーは低い音に、普通に入れたコーヒーは高い音になってしまうんです。
これはコーヒーの中に含まれる泡によるもの。
よく混ざって美味しいコーヒーの中にはたくさんの泡があり、その泡が高い周波を吸収するため低い音になるんですって。
コーヒーには香り、味、口当たりなど様々な要素がありますが、耳で確かめるなんて驚きです。
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インスタントコーヒーで作る泡コーヒー!ためしてガッテン流

「泡コーヒー」とは、ギリシャで好まれているコーヒーの飲み方の1つです。
コーヒーの上半分がモコモコの泡になったもので、ギリシャでアイスコーヒーと言えば、この泡コーヒーなんだとか。
ためしてガッテンでは、そんなギリシャ流の泡コーヒーをおうちで再現する方法について紹介されていました。
見た目も楽しい泡コーヒーの作り方をみていきましょう。
いかがでしたか?この方法なら家にある材料だけでカフェのような仕上がりの泡コーヒーができるんです!
番組内ではアイスコーヒーでしたが、最後に加える水または牛乳をあたためておけばホットでも楽しめますよ。
見た目も華やかなので来客にもおすすめですし、ペットボトルを振る役を子供に任せれば一緒におやつタイムを楽しめます!
インスタントコーヒーの保存方法!ためしてガッテン流

インスタントコーヒーの美味しい入れ方、楽しみ方はお分かりいただけたでしょうか。
最後に、ためしてガッテンで紹介されていたインスタントコーヒーの正しい保存方法についてご紹介します。
香りが弱いと言われがちなインスタントコーヒーですが、開封後も最適な状態を保てれば、香りや味を損わずに楽しむことができます。
ためしてガッテンで紹介された保存方法のコツは以下の2つです。
- インスタントコーヒーが入っている瓶の口を覆っているシールを残す
- 使わないときは冷凍庫保存
この2つを守るだけで開けたての香りが長く楽しめるそうです!
それでは、詳しく見ていきましょう。
口を覆うシールは無理に剥がさない
インスタントコーヒーの瓶についている、口を覆っているシール。
あなたはいつもどうやって開けていますか?私は気になって全部剥がしていました・・・。
実はこの、瓶の口を覆っているシールには大切な役目があるので剥がしてはいけません!
このシールを無理やり剥がすことで、フタとの間にわずかな隙間ができて湿気が入ってしまうというのです!
なので、開封する時はスプーンの柄などで少しだけ穴を開けて、他の部分は残すようにしましょう。
瓶の縁の部分にシールが残っていることでフタが密着し、湿気を防いでくれるのです。
使用後は瓶ごと冷凍庫で保存
開封後のインスタントコーヒーは瓶ごと冷凍庫で保存するのがベストです。
インスタントコーヒーにとって最適な保管場所は、高温多湿を避け、直射日光の当たらない冷暗所。
その条件が揃っているのが冷凍庫なのです。
ただし、容器内に温度差ができると結露して粉が固まってしまうので、使ったらすぐに冷凍庫に戻しましょう。