見た目は赤くておいしそうなイチゴ。でも、いざ食べてみると酸っぱくてガッカリ…。そんな経験、ありませんか?
実は、そんな酸っぱいイチゴでも、ちょっとした工夫で甘くできる方法があるんです。
この記事では、NHKのためしてガッテンで紹介された「イチゴを甘くする方法」やイチゴレシピを詳しく解説します。
ためしてガッテン!イチゴを甘くする方法
NHKのためしてガッテンで紹介されたのが「ぬるま湯でイチゴを甘くする方法」。
さらに、家にある砂糖で甘さを引き出す裏ワザもあるんです。
「あれ、甘い!」とイチゴの味が変わる、簡単なひと工夫をご紹介します。
お湯でカンタン!酸っぱいイチゴが劇的に甘くなる!
砂糖をひとふり!イチゴのおいしさアップ術
イチゴをもっと甘く!試してほしい3つのひと工夫
ぬるま湯や砂糖以外にも、イチゴを甘く味わうコツはまだあります。
次の3つの工夫もぜひ試してみてください。
- 冷たいままより、常温やぬるめで食べる方が甘みを感じやすくなります。
- 砂糖を使うときは、イチゴをカットすると味がしみやすくなりおすすめ。
- レモンなどの酸味をほんの少し加えると、イチゴ本来の甘さが引き立ちます。
ためしてガッテン流!イチゴのヘタ取り裏ワザ

イチゴのヘタ取り、ただの準備作業と思っていませんか?実はそこに、イチゴをもっとおいしく楽しむヒントが隠れているんです。
ストローで使って取る方法や、取り除いた芯のことを「ヘタ柱」と呼びますが、その意外な栄養価までご紹介します。
楽しくて、しかも理にかなったテクニック。お子さんと一緒に試してみるのもおすすめです。
ストローでスポン!ヘタ取りの裏ワザ
注目!「ヘタ柱」に詰まった栄養素
捨てるなんてもったいない!
実は、「ヘタ柱」には、食物繊維やポリフェノールなど、美容と健康にうれしい栄養がぎっしり詰まっているんです。
後ほど、このヘタ柱を使った簡単レシピ(おへたし)もご紹介します。
ためしてガッテン!甘いイチゴの見分け方

甘いイチゴの見分け方、実は“赤さ”だけじゃないんです!
イチゴは赤いからといって必ずしも甘いとは限りません。特に店頭に並ぶものは、収穫から時間が経つことで甘さが落ちることも。
実際、収穫から4日後には、甘さが約30%も低下するというデータもあるんです。
イチゴ狩りや購入時は、「見た目」だけでなく「鮮度」もチェックするのが甘いイチゴ選びのコツです。
甘いイチゴの見分け方
- 鮮やかな緑色でピンと反り返ったヘタは、新鮮さのしるし。同じ品種ならヘタが濃い色を選びましょう。
- イチゴ狩りで選ぶならヘタのやや下に裂け目があるものがおすすめ!完熟すると自然に裂け目ができ、甘い証拠です。
ためしてガッテンで紹介されたイチゴ情報
ためしてガッテンでは、イチゴを使ったレシピが紹介されました。
野菜と組み合わせたピューレやソース、そしてなんとイチゴのヘタを使ったレシピなどが紹介されています。
さらにイチゴにまつわる豆知識もご紹介したいと思います。
塩イチゴとキャベツだけピューレ
蒸し寄せ鍋の塩イチゴソース
おへたし(イチゴのヘタを使用)
イチゴにまつわる豆知識
知っているようで知らない!?イチゴの意外な豆知識。
イチゴをもっとおいしく、楽しく味わうための豆知識をご紹介します。
- イチゴを上下にカットして比べると、先端の糖度はなんと約3度も高いことがわかっています。
- イチゴはとても傷みやすいですが、50℃のお湯に2分間つけるだけで、みずみずしさがよみがえります。
- 私たちが「果実」だと思って食べているイチゴの赤い部分、実は“茎”なんです。表面のツブツブがイチゴの果実なんですよ。