この記事ではためしてガッテンでも注目された「ほうじ茶」についてご紹介します。
ほうじ茶はさっぱりしていて飲みやすく、こうばしい香りが人気のお茶で、ほうじ茶を使った商品もたくさん目にする機会がありますね。
けれど、そもそもどういう種類のお茶をほうじ茶と呼ぶの?どうやって作られているの?どんな効果や効能があるの?
当時のためしてガッテンの情報は残っていませんでしたが、詳しく調べましたのでご紹介していきます。
ためしてガッテンでも注目のほうじ茶の効能・健康効果
コンビニやスーパーなどでも売られていて、慣れ親しんで飲まれているほうじ茶。
さまざまな機能性成分があり、体に良い事があきらかになってきています。
今回は、ほうじ茶に秘められた栄養や効果効能について詳しく見ていきましょう!
1.テアニン
「テアニン」とは、ほうじ茶に含まれるアミノ酸で、旨味や甘味に関係する成分です。
テアニンを摂取すると脳のα波(アルファ波)が増加し、自然に緊張が解けてリラックス出来ると考えられています。
ストレスを軽減、快適な睡眠のサポートや集中力を高める効果が期待されています!
2.カテキン
「カテキン」は緑茶やぶどうに含まれるポリフェノールの一種です。
強い抗酸化作用や、殺菌、抗菌作用を持ち免疫力アップ!
美肌や風邪予防、虫歯や口臭の予防と嬉しい効果がたくさんあります。
3.ピラジン
お茶に含まれているアミノ酸と糖が焙煎時に加熱されることで「ピラジン」が生成され、ほうじ茶ならではの香ばしいかおりになります。
脳をリラックスさせる働きや、血流を良くする事で冷え性を改善し、育毛効果などがあるとされています。
また、血糖値の上昇を抑える効果も期待できます。
ためしてガッテンでも注目のほうじ茶とは
「ほうじ茶」とは緑茶の一種です。
緑茶には煎茶、番茶、玉露、茎茶などの種類がありますが、
緑茶を焙(ほう)じて作るお茶のことを「ほうじ茶」といいます。
焙(ほう)じる、とはお茶を火にかけて炒める事です。コーヒー豆の焙煎をイメージするとわかりやすいですね。
緑茶もほうじ茶もほぼ毎日口にしていますが、見た目も味わいも全く違うのに同じ茶葉からできていることに驚きでした。
ほうじ茶の代表的な特徴とは?
- 茶褐色で香ばしい香りがある
- 苦みや渋みが少ないさっぱりとした味わい
- カフェインが少なめ
ほうじ茶の特徴を知ると、子供から大人まで年齢を問わずに飲めるのがわかりますね。
ほうじ茶の飲み方・アレンジ・飲むタイミング
淹れ方
【ポイント】
・沸騰した熱いお湯を入れることで、香りをしっかりと楽しむことができますよ!
ほうじ茶を飲むタイミングでおすすめなのは食後です。
口の中がさっぱりしますし、血糖値の上昇を抑える効果も期待できます。
では、ほうじ茶の簡単アレンジをご紹介します。
他にもためしてガッテンで話題になったレシピや裏ワザをたくさんご紹介しています!
▼料理に役立つ驚きの知恵をぜひ見てみてくださいね▼
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ほうじ茶のおすすめ商品
温活農園 国産 ほうじ茶 ティーバッグ 5g×50包
温活農園のほうじ茶は、国内工場で製造され、厳選した緑茶をこだわりの焙煎方法で仕上げたほうじ茶です。
便利で使いやすい国内製造の無漂白のティーバッグを使用しています。
「簡単に出来て香りがいい」「冷やしても美味しい」「やかんで煮出すのに5gのパックはとても便利!」などの口コミがありました。
ほうじ茶の香ばしさがしっかりあって、安心の国内製造。
パッケージもシンプルでちょっとした贈り物にもぴったりですね。
荒畑園 ティーバッグ 3g×30包 30日分
荒畑園のほうじ茶はGABAが含まれており、血圧が気になる方に向けたほうじ茶です。
GABA(ギャバ)とは、体内に存在する天然アミノ酸のひとつ「γ-アミノ酪酸」の略称。
甘藷(さつまいも)、サトウキビ、トウモロコシ、馬鈴薯(じゃがいも)から抽出した注目の成分ですよ。
土づくりからこだわった静岡県の荒畑園のお茶にGABAをプラスしており、血圧の気になる方のサポートにおすすめです!
「寝起きが良くなった」「眠りに良い影響をしているように感じる」などの口コミが見られました。
こちらの商品は3g入りのティーバッグなので、1日当たりの摂取目安量(1包(1杯))を守って、手軽に取り入れられそうです。
今回ご紹介した商品は煮出せる物、ティーバックの物でしたが様々な商品が出ているのでご自身にあったほうじ茶を見つけてみてくださいね。