調理時間 15分 費用目安200 円
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この記事ではためしてガッテンで紹介された「ゆで卵の剝きやすい茹で方」についてご紹介します。
ためしてガッテンで紹介された剥きやすい茹で方は、特別な道具や材料を使わずに、家にあるものを使ってひと手間加えて茹でるだけ!
今までうまく出来なかったゆで卵の殻むきが、ツルッとストレスなく綺麗に出来る方法をご紹介します。
ゆで卵に剥きやすい工夫をしてためしてガッテン流で作ろう
材料
作り方
感想
・卵の穴あけ器や画びょうなどを使わずキッチンにあるスプーンで手軽にできるのがいい!
・今までは殻にくっついたり、薄皮がはがれずにイライラしていたのがストレスなくむけた。
・白身の部分を殻といっしょに捨てて食べる部分が少なくなる、なんて事もなかった。
・おでんや煮卵など、卵をまるごとそのまま使う料理の時に綺麗にむける方法が知れて嬉しい。
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剥きにくいゆで卵があるのはなぜ?剥きにくい原因
実は、むきにくい卵は新鮮な証です。
新しい卵ほど二酸化炭素が多く含まれています。
二酸化炭素は、熱を加えると膨張して、白身が殻にくっついてしまいます。
その状態で卵を剥くと、殻や薄皮が上手くはがれずに卵がボロボロに…そんな経験あなたもありませんか?
私もゆで卵を作る時は、よくそんな状態になり、つるんと綺麗な卵とかけ離れたボロボロ卵を見つめて悲しい気持ちになってしまいます。
ゆで卵を作る時はなるべく日にちが経ったものを使い、新鮮な卵は別のお料理に使うとよいですね。
しかし、はじめにご紹介した剥き方は、「新鮮な卵しか冷蔵庫にない」なんて時にもぜひ試してほしい方法です。
ゆで卵に剥きやすい工夫をしてためしてガッテン流で作ろう
3つのポイント
- 茹でる前にスプーンで卵の殻底をたたいてひびを入れる
- 卵が新鮮でも綺麗に仕上がる
- 特別な道具や調味料が不要
とても簡単な方法なので、この3つのポイントを覚えておいてくださいね。
ためしてガッテン番組内で紹介されたゆで卵に関する情報をまとめましたのでご紹介します。
卵の栄養素
卵は栄養価の高い食品で、ほぼ完全栄養食とも言われています。
生卵とゆで卵を比べて、栄養面で大きな差はありませんが、加熱すると熱に弱いビタミン類は若干減少してしまいます。
【ポイント】
ダイエットや筋肉強化、疲労回復したい人は生卵よりゆで卵の方が効率的
美肌、育毛にもゆで卵の方が効果が高い
安全面でもゆで卵の方が安心して食べられる
生卵とゆで卵を比べて、栄養面で大きな差はありませんが、加熱すると力を失ってしまう成分もあります。
例えば、卵白に含まれ抗菌作用がある「リゾチーム」や、黄身に含まれ抗酸化作用により目の健康をサポートする「ルテイン」という成分は、加熱すると働きが弱くなります。
それらの効果を気にする場合は、生で食べた方が効率が良いですね。
タンパク質の消化率については、加熱されているゆで卵の方がよいです。
加熱することでタンパク質の一部が変性するので、体内で吸収されやすくなるといわれています。
タンパク質は代謝を上げてくれるので、ダイエットや筋肉の強化が目的の人や疲労回復したい人は、生よりもゆで卵を食べるほうが効率的ですね。
卵黄にはビオチンという、皮膚の健康に働くビタミンが含まれています。
そして卵白には、アビチンというビタミンの吸収を妨げる成分が入っています。
このアビチンは加熱すると力を失うので、ゆで卵など加熱して食べた方がビオチンを効率よく吸収できて美肌に効果的です。
ビオチンには育毛効果もあるため、抜け毛が気になる人にも、生よりゆで卵がおすすめですよ!
また、特に衛生管理が不十分な環境では、生卵はサルモネラ菌感染のリスクがありますので、ゆで卵の方が安全性が高いです。
ゆで卵で作る簡単レシピ
ゆで卵が綺麗に剥けたら、ゆで卵を使った料理が楽しくなりますね。
最後に、ゆで卵で作る簡単レシピをご紹介します。