調理時間 15分 費用目安 150円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「シャキシャキ野菜炒めのレシピ」をご紹介します。
ためしてガッテンで紹介された野菜炒めは、普通に作るよりも楽&時短なのに冷めてもシャキシャキ感を味わえる、目から鱗のレシピです!
炒める時のポイントをしっかり守るだけの、簡単でお弁当にもぴったりなレシピをさっそくご紹介します。
ためしてガッテンの野菜炒めレシピ♪お弁当にぴったり
材料 2人分
使用しているのはどれも火の通りが良い具材です。
お好みで少々変えてみても美味しそうですね!
その場合は火入れの時間が少し変わってくるかもしれませんので、何度か試して調整してみてください。
作り方
ポイントは、2の途中で絶対に蓋を開けないこと!
火にかけてかき混ぜるのは、たったの20秒だけなんです。
加熱時間はなんと約2分!忙しい朝にもぴったりです。
蓋をして放置でいいのはとっても楽ですね♪
感想
- 時間がたっても、あたためなおしても、シャキシャキ。
- 簡単で失敗知らずで美味しくできるようになった。
- 蓋するだけで水分の出ないシャキシャキ炒め物ができる。翌日もシャキってる。この炒め方に出会って人生変わった。
- 本当にしゃっきしゃき!まるで別物の野菜炒めが出来上がった。
- 冷めても水分出ないし色味がいいし美味しい~♪
- 時間がたってもシャキシャキ感があるし、ビチョビチョにならない。
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ためしてガッテンのお弁当OKの野菜炒めはなぜ水分が出ないの?
食感を保つ最大のポイント
高温になり過ぎないよう、蓋をして温度を管理する
野菜には多量の水分が含まれています。
それが高温で炒められると、一気に水蒸気となって膨らみ、細胞を突き破って穴が開いてしまいます。
この穴が、冷めるとしわしわに縮む原因となり、食感が悪く、べちゃべちゃになってしまうんです。
野菜の細胞を壊さないためには、高温になり過ぎないよう温度を工夫することが必要です。
そこで重要なのが「蓋」。
炒める時に蓋をするとフライパンの中に水分が残ります。
残った水分はフライパンの中が高温になり過ぎるのを防ぐ効果があります。
さらにこの水分は、蒸気になった時の大きな熱エネルギーによって、食材全体に「素早く・ムラなく」火を通してくれます。
そのため、野菜の細胞が壊れるのを最小限にとどめ、シャキシャキ感を持続させることができるのです!
栄養バランスばっちり!お弁当の<3:1:2>の法則
ためしてガッテンのHPで紹介されている、お弁当の具材の割合の法則をご存じですか?
<3:1:2>の法則
隙間なく具材を詰めた時にこの割合になっていると、バランスの取れた栄養満点なお弁当になるということですね。
主食
ご飯やパンなどの穀類
主菜
肉や魚、卵、大豆などのたんぱく質
副菜
野菜と芋類
今回紹介した野菜炒めは「副菜」に含まれます。
つまり、お弁当全体の3分の1を具材豊富な野菜炒めにしてしまえば副菜はばっちりですね。
お弁当を詰める時、おかずのバランスを悩みがちな私もこちらを参考にしてみようと思いました!
ちなみに、自分が必要だと思うエネルギー量(カロリー)とお弁当の容量を同じに値にすると丁度良いそうです。例えば600kcal取りたい場合、600㏄のお弁当箱を用意します。簡単ですね!
「冷めると水分が出るから、野菜炒めはお弁当に入れにくいんだよな…」
「シャキシャキの食感を保った野菜炒めが食べたい!」
そんなお悩みを持つ皆さんにぜひ試して欲しい、お弁当にもピッタリな楽ちん&時短の野菜炒めレシピでした!