調理時間 15分
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「お家で焼き肉をもっと美味しく楽しめる下味と焼き方」をご紹介します。
焼き肉屋さんで食べるお肉はぷりっと弾力があってとってもジューシーですよね!
実は下味と焼き方を少し工夫するだけであのクオリティをお家でも再現できるんです。
この記事を読めばお家での焼き肉がもっと楽しくなりますよ♪
ためしてガッテン流!焼肉の下味
まずはお肉を美味しくする下味をご紹介します。
〈この下味で美味しくなる理由〉
ごま油がお肉の表面をコーティングすることで、焼いた時に出る肉汁の量を抑え、お肉の旨みを逃がさず焼けます!
また、にんにくと塩コショウがお肉とよく合うのでやみつきになる味です…!
実際に私も試してみたところ、普段よりもお肉のジューシーさが格段にアップしました。
家族も「下味だけでこんなにも変わるんだね!」と大絶賛でした♪
この美味しさはまさに悪魔レベルです。
ためしてガッテン流!焼肉の焼き方

次にこの3つのポイントを押さえると焼き肉のクオリティがお店レベルにグレードアップします!
- ホットプレートを200℃に設定、20分しっかり余熱する
お肉を焼き始める前に必ず余熱しましょう。
余熱することで、短時間で食材に効率よく熱が伝わり、旨みたっぷりの肉汁や水分を逃しません。 - お肉を引きずりながら焼く
お肉を引きずりながら焼くと、ホットプレートに置いたまま焼くよりも水分が抜けずに柔らかく焼けます。
箸でお肉を押さえながら、ホットプレート上をゆっくり移動させるイメージです。 - 野菜とお肉は焼くエリアを分ける
野菜を焼く場合、野菜から出る水分でホットプレートの温度が下がります。
従ってお肉と野菜を同じエリアで焼こうとすると、せっかく余熱をしてもお肉に素早く火を通せません。
野菜とお肉は別々のエリアで焼きましょう。
感想
- 実際に試してみて大きな違いを感じたのがお肉の柔らかさでした。
- まるでレストランの高級ステーキのように、口に入れてすんなり噛み切れるほど柔らかく焼けました!
- ジュワっと肉汁が広がる感覚もしっかり味わえます。
- ほんの少しの工夫で簡単なので、ぜひ1度トライしてみてください!
ためしてガッテン!焼肉をおうちで楽しむ豆知識

焼き肉をやる時に気になるのが「匂い」と「後片付け」ではないでしょうか?
食事は美味しく、そして出来るだけ楽に楽しみたいものです。
下記ではためしてガッテンで紹介された匂い対策と、独自に調べて最も楽だった後片付け方法をご紹介します。
匂い対策
〈ポイント〉ホットプレートを200℃に設定しましょう。
美味しく焼くコツでも挙げましたが、200℃に保つのには匂いを防止する意味もあります。
お肉の匂いが髪や部屋につくのは、肉の油が細かい粒子になり空気中に飛んでいくからです。
これをオイルミストと言います。
油は220℃~250℃で粒子になるため、200℃ならオイルミストが発生しません。
後片付け
焼き肉をすると必ずホットプレートに焦げや油汚れが残ります。
特に焦げつきは落とすのが大変な場合もありますよね。
独自に調べてみて簡単だった方法を下記に紹介しますのでぜひお試しください!
〈ポイント〉落ちない焦げはお湯でふやかしましょう。
上記のステップ3で落ちない焦げがある場合は、ホットプレートに水をはりしばらく沸騰させます。
電源を切りお湯が冷めるまで放置すると、焦げが柔らかくなりするっと拭き取れるようになりますよ!
汚れが取れたら乾かすだけで後片付けが完了です。
力強く擦って落とそうとしないよう注意しましょう。
ホットプレートの表面には食材がプレートに張り付くのを防ぐコーティングがされています。
擦るとそのコーティングが剥がれて、次回の焼き肉の際にうまく焼けなくなってしまうので、優しく拭き取るようにしましょう。