調理時間 20分 費用目安300 円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「生野菜よりシャキシャキ?とうもろこしの絶妙蒸し」をご紹介します。
とうもろこしは夏の代表的な野菜であり、その甘みと瑞々しい食感が多くの人に愛されています。
今回は、とうもろこしの風味と食感を最大限に引き出す「絶妙蒸し」という調理法をさっそくご紹介していきます!
とうもろこしの蒸し方!ためしてガッテン流

ためしてガッテンでは「湯治宿秘伝!常識逆転 蒸し技スペシャル」という回で、70℃前後で食材を蒸すと旨味が増えてシャキシャキ食感になる裏ワザが紹介されました。
その番組内ではさまざまな食材を蒸す方法が紹介されていて、この方法でのとうもろこしの蒸し時間は20分が目安とのことでした。
この記事では、ためしてガッテン番組内で紹介されていたポイントをふまえて、独自にレシピをリサーチし試してみて美味しくできた方法をご紹介します。
材料 1人分
作り方
絶妙蒸しとは、まさに絶妙な温度で蒸すこと!60℃~80℃のいわゆる低温蒸しです!
菜箸で鍋とボウルの間に隙間をあけて、ほのかな湯気で蒸すことがコツです。
低温蒸しとはいえ、茹で上がりにボウルを持ち上げるときには火傷に注意しましょう。鍋つかみや軍手があると安全です。
鍋の上にかぶせるボウルは、同じ大きさの別鍋でも可能です。左右に取っ手が付いている鍋ならより安全ですね。
感想
- 生野菜よりシャキシャキ食感で火が通っている不思議な感覚
- 甘みたっぷりで口の中でじんわり広がります
- 蒸してる間からやさしい香りが漂って、食べる前から幸せな気持ちになる
- 素材の味を存分に引き出した、シンプルだけど贅沢な一品になる
- ほかの野菜や卵、魚などでも活用できるところも嬉しい
ためしてガッテンのとうもろこしの茹で方なら簡単

ためしてガッテンでは「とうもろこしをぷりっぷりに茹でられる方法」もご紹介されていました。
ぷりっぷりになる茹で方
ためしてガッテンの茹で方は水から茹でるのがポイントで、茹で上がりのサインは全体が鮮やかな黄色になったころです。
茹でたてのとうもろこしは、湯気とともに甘い香りがふわっと広がります。
取り出した後はすぐにラップで包むと表面がシワになるのを防ぐことができますよ。
ためしてガッテンの蒸し方がすごい理由

3つのポイント
- 低温蒸しでじっくり調理
- 新鮮なとうもろこしを選ぶ
- 熱いうちにすぐ食べる
60℃~80℃の低温で蒸すことが大切です。沸騰させたらその後は小さな泡が時々立つ程度に保ちましょう。
この低温蒸しでじっくり加熱することで、糖分の分解を防ぎ、とうもろこしの本来の甘みを最大限に引き出すことが出来るのです。
ただ冷めると風味が落ちてしまうため、蒸し上がったらすぐに食べることで、最高の風味と甘みを楽しめます。
この方法は、とうもろこし以外にもさまざまな食材を美味しく蒸すことができますので、ぜひお好みの食材でお試しください。
ためしてガッテンでも注目のとうもろこしの栄養素と健康効果

とうもろこしを食べると体にいいことがたくさんあります。
ためしてガッテンの番組内で紹介されたとうもろこしの栄養素はこちら!
とうもろこしは太陽の光をたっぷり浴びて育った自然の恵みそのもの。ほんのり甘く、やさしい香りが広がる夏の味覚。
主に炭水化物を多く含み、体に必要なエネルギー源になります。さらにビタミンB群やミネラルもバランスよく含まれ、健康を支えてくれる頼もしい存在です。
食物繊維も豊富で、腸内環境を整える力も持っています。心にも体にも元気をくれるとうもろこし。自然のパワーを感じられるお野菜です。
また黄色いとうもろこしに含まれる抗酸化物質のルテインやゼアキサンチンは、目の健康維持に貢献すると言われています。