この記事ではためしてガッテン!で紹介されていた「冷めても衣がサクサクのとんかつ」をご紹介します。
実は、先日お弁当に入れたとんかつ。なんだか衣がべチャっとしてしまって美味しくなかったんですよね。
そんな時にぴったりな冷めても衣がサクサクとおいしさが長持ちする驚きのレシピです。
ポイントをおさえるだけで冷めてもサクサクの衣のとんかつが食べられるおすすめのレシピをさっそくご紹介します。
とんかつの揚げ方はためしてガッテンの方法なら冷めてもサクサク!
揚げたてはもちろん、冷めても衣がサクサクのとんかつが家で作れたらうれしいですよね。
そのためのポイントがいくつかあります。
ポイントをおさえれば、冷めても衣がサクサクのとんかつが出来上がります。
※油の量は使用するフライパンの鍋の深さの半分以下になるものを使用してください。
また揚げ物に使用できないフライパンもあるので、必ず確認してから使用してくださいね。
材料
作り方
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ためしてガッテンのとんかつの揚げ方で美味しくできる理由
では、なぜ上のポイントをおさえると冷めてもサクサクのとんかつができるのでしょうか?
そのポイントは、衣と油です。
まずはバッター液で材料に衣がしっかりとくっつきます。パン粉をたっぷりとつけてもはがれることがなく、揚げたときに、サクサクの食感になります。
また、時間が経つと揚げ物がべちゃっとしてしまうのは、表面温度と材料の中身の温度が均一にならず、中の材料の水分が時間が経つと出てしまう事が原因です。
ですが、この方法で作ることで、揚げ油の温度を一定にすることができます。
また、揚げた後に立てて油をきることで、余分な油をしっかりと切り、余熱で中までしっかりを火を通すことができるため、冷めてもサクサクのとんかつができるのです。
ためしてガッテンでも注目の豚肉の栄養と健康効果
豚肉にはたくさんの栄養素が含まれています。
タンパク質
タンパク質は皮膚や髪、筋肉など、体を構成する材料になり、体内の酵素やホルモン、免疫物質を作るなど、さまざまな体の機能を調整してくれる栄養素だと言われています。
筋トレをする人やダイエット中の人はとくにおススメです。
ビタミンB1
糖質からのエネルギー産生を助けてくれ、疲労回復にもピッタリなビタミンB1も含まれています。
ビタミンB1が不足すると、何となく体がだるい、疲れやすいなどの症状が出てきます。
そんな時はビタミンB1が豊富な豚肉を積極的に取り入れてみてください。
ビタミンB12
もう一つ、豚肉にはビタミンB12も豊富に含まれています。
ビタミンB12は睡眠のリズムを整えてくれるといわれています。
自律神経の乱れを整えて睡眠のリズムを正常に促す役割があるそうです。
その他にも、鉄分、ナイアシンなど美容にも良い栄養素が含まれています。
今回は、冷めても衣がサクサクのとんかつの作り方を紹介しました。
実際に作ってみて、冷めたものを食べてみたのですが、本当にサクサクでビックリしました。
豚肉には美容や健康にピッタリな栄養素も豊富に含まれているので、美味しく食べて健康になりましょう。