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魚介

サバの味噌煮をガッテン流で!時短でふっくら味の染み込んだサバ味噌の秘密を紹介

調理時間 30分 費用目安 1000円
みんなの感想はコチラ

この記事では、ためしてガッテンで紹介された「サバの味噌煮」をご紹介します。

サバの味噌煮を作る際には、臭みを取るために生姜を入れる人が多いですよね。

ためしてガッテンのレシピでは生姜の代わりに別のものを使います!

他にもちょっとしたポイントでグッと美味しくなる秘密がたっぷりのレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。

サバの味噌煮のガッテン流レシピ

サバの味噌煮のガッテン流レシピは時短でしっかり味が染みるので、忙しい人でもササっと美味しく作れます。

材料 4人分

材料 4人分

  • サバの切り身(1切れ120g) 4切れ
  • 水 300ml
  • 酒 100ml
  • 醤油 60ml
  • 砂糖 80~120g
  • ニンニク 60g
  • 味噌 140g

サバは1切れ120gのサイズが用意できなくても大丈夫です。

ただしサバの大きさで煮込む時間が変わりますので、120gで用意が難しい場合にはレシピをよく見て時間を調節してくださいね。

作り方

手順

1.ニンニクを厚めにスライスしておく。

2.熱湯に水を加えて80~90度にしたお湯にサバをサッとくぐらせて、すぐ氷水につけてぬめりを取る。

3.直径20~24cmの深い鍋に味噌以外の全ての材料を入れて、落し蓋をして強火にかける。

4.煮汁を少し取って、味噌をといておく。

5.沸騰したら落とし蓋を取ってアクを取り、4の味噌を加えて混ぜる。

6.ふたたび落とし蓋をして、強火と中火の間の火加減で6分煮込む。
※サバが1切れ120gの場合6分です。120gを超える場合は7分、150gを超える場合は8分、それ以上は30g超えるごとに1分足します。

7.火を止めて落し蓋をしたまま10分間置いて、余熱で火を通す。

感想

  • サバのサイズに合わせて時間をきっちり計って作ったら、ふっくら美味しくできて感動!
  • ニンニクを入れて作ったのは初めてでしたが、ちゃんと臭みが消えていました。
  • 水からほぼすべての材料を入れて、味噌を溶いて混ぜるだけなので簡単でした。
  • いつもの作り方より煮込み時間は少ないのに味が染みていて、家族にも好評だったのでこのレシピを定番にしたいです。

ガッテン流サバの味噌煮の3つのポイント

ガッテン流のサバの味噌煮は、サバの臭みもなく短時間で味が染みます。

そんな美味しいサバの味噌煮レシピの、3つのポイントはこちら!

3つのポイント

  • 沸騰してからではなく、水から調味料とサバを入れる
  • 生姜ではなくニンニクを入れる
  • 中火でコトコト10分以上煮るのではなく、中火~強火で6分だけ煮る

1つめのポイントは「沸騰してからではなく、水から調味料とサバを入れる」です。

水と調味料を入れて、沸騰してからサバを入れるレシピが多いですが、ガッテン流では最初からすべて入れて、それから火をつけます。

実は、水から煮た方が味が染みやすいのです。

2つめのポイントは「生姜ではなくニンニクを入れる」です。

サバの味噌煮は生姜を入れるレシピが多いですが、ガッテン流では厚めにスライスしたニンニクを最初から入れます。

実は、ニンニクを入れることで臭み消しだけではなくコクアップにもなり、より美味しくなるのです♪

3つめのポイントは「中火でコトコト10分以上煮るのではなく、中火~強火で6分だけ煮る」です。

サバの味噌煮は煮るものだから、10分以上コトコト煮て味をしみ込ませようと考える人もいますが、煮込み時間は最低限にしましょう。

サバは加熱をしていくと身が収縮していくため、大事な栄養素であるDHAが煮汁に流出してしまいます。

しかし、単に加熱時間を短くするだけでは、たとえDHAを多く残すことができても、味の染み込みが弱くなるため美味しくなりません。

最低限の時間だけ煮込んだ後に火を止めて10分間置くことで、サバのふっくら感を残したまま、しっかり味が染みたサバの味噌煮になります。

ガッテンで紹介されたサバの鮮度の見分け方と保存方法

ためしてガッテンでは、1匹と切り身の場合で、それぞれサバの鮮度の見分け方と保存方法を紹介していました。

サバの鮮度の見分け方

サバ1匹の場合

  • 目が黒く澄んでいるもの
  • おなかを軽く押さえたときに硬いもの
  • お尻の穴が締まっているもの

サバの切り身の場合

  • 身の色が赤く澄んでいるもの
    ※冷凍のものは鮮度に問題がなくても白くなっている

以下はためしてガッテンの情報ではありませんが、サバの鮮度についてもう少し詳しく調べてみました!

皮の状態:皮がピンと張っていて身がふっくらしている場合は新鮮。逆に、皮にシワが寄っている場合は鮮度が落ちている可能性がある。
腹側:あばら骨が腹の肉の中にしっかり隠れている場合は鮮度が良い。
皮と身の間:この層は脂肪層で、厚いほど脂がのっている。
身の模様:鮮度が落ちてくると模様がうすくなってくる。
目の状態:目玉がみずみずしく、黒く澄んでいるものは鮮度が良い。
エラの色:鮮やかな紅色をしているものが新鮮。薄いピンク色だったり、茶色っぽいものは鮮度が落ちていると思われるので、避けた方が良い。
体の張り:触ったときにやや固く、腹の部分も弾力があるものが新鮮。

サバの保存方法

ためしてガッテンの情報では、サバを酢につけると、時間が経つにつれて増えるヒスタミンを抑えることができるとのことでした。

ヒスタミンとは食中毒の原因となる物質で、ヒスタミン食中毒になると顔面紅潮、頭痛、吐き気、じんましんなどの症状が食後~1時間で現れる場合があります。

サバを酢につけるとヒスタミンが抑えられるのは、酢にはヒスタミンを生成する菌の活動を抑えたり、死滅させたりうする力があるためです。

【サバを安全に保存するための具体的な方法】
まずサバの切り身を冷蔵庫に入れる前に、5倍に薄めた酢水につけます。
それを拭き取らずにラップで包み、冷蔵庫で保管します。

ガッテンでも注目のサバの栄養と健康効果

ためしてガッテンでも注目の、サバに関する情報をまとめましたのでご紹介します。

サバの栄養素

  • タンパク質…体を作るもとになる
  • EPA…血栓や高血圧の予防になる
  • DHA…動脈硬化や認知症の予防になる
  • ビタミンD…カルシウムの吸収を助ける
  • 鉄…貧血予防になる
  • 亜鉛…味覚を正常に保つ

タンパク質

サバのたんぱく質は、人間が体内で作れない必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。

たんぱく質は筋肉や内臓、骨、皮膚、髪の毛、血液などを作るもとになります。

毎日の食事から摂りたい必要な栄養素ですね。

EPA(エイコサペンタエン酸)

EPA(エイコサペンタエン酸)は、魚油に豊富に含まれるn-3系脂肪酸の一種で、血栓や高血圧の予防に役立つとされています。

また、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる効果も期待できます。

DHA(ドコサヘキサエン酸)

DHA(ドコサヘキサエン酸)も、EPAと同じく魚油に多く含まれるn-3系脂肪酸の一種です。

血流を改善し、動脈硬化の予防に効果があるとされています。

また、脳の活性化や記憶力の向上、認知症の予防にも効果が期待されています。

ビタミンD

ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の健康を維持するために欠かせない栄養素です。

免疫力の向上にも寄与します。魚介類やきのこ類に多く含まれています。

鉄は酸素を全身に運ぶ赤血球を作るために必要なミネラルで、貧血予防にも大切な栄養素です。

筋肉内に酸素を取り込む役割もあり、不足すると筋力低下や疲労の原因になります。

ビタミンCを含む食材と一緒に摂取することで吸収率が向上するので、食べあわせも意識するとより効率良く栄養を取ることができますね。

亜鉛

亜鉛は細胞の生成と成長を促進し、美しい肌や髪を保つために重要な栄養素です。

また、インスリンや性ホルモンの合成にも関与しています。さらに、味覚を正常に保つために必要で、不足すると味覚異常の原因になります。

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