調理時間 30分 費用目安 500円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「鶏肉がふわふわに仕上がる親子丼のレシピ」をご紹介します。
ためしてガッテンで紹介された親子丼は、鶏肉に火を通す前の簡単なひと工夫で、お肉が硬くならずふわふわに仕上がる驚きのレシピです!
私自身、鶏むね肉のパサパサ感が苦手で「できればもも肉がいいな...」と思っていたのですが、そんな方にもおすすめなふわふわ親子丼のレシピを早速ご紹介いたします。
ためしてガッテンの親子丼レシピ
材料 2人分
作り方
ポイントは、切った鶏むね肉に卵白をもみこんでおくことです。
卵白の性質により、鶏肉の水分が飛んでしまうのを防ぎ、しっとりふわふわに仕上がるんです!
この方法は他の料理にも使えますので、ぜひいろいろなレシピで試してみてください♪
感想
- おかげさまでふわふわの親子丼ができました。
- お肉がしっとりやわらかくて美味しかったです♪
- 卵白でしっとりなるんですね!
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ためしてガッテンの親子丼がふわふわに仕上がる理由
ためしてガッテンの親子丼をふわふわに仕上げる最大のポイントは2つです!
最大のポイント
- 鶏むね肉にフォークで数か所穴をあける
- 火を入れる前に、卵白を1分間もみこみ10分置く
特別な調味料や食材は必要ありません。
いつもの食材でできるのが嬉しいですね♪
ためしてガッテン番組内で紹介された卵白の性質に関する情報をまとめましたのでご紹介します。
卵白の驚きの性質
卵白って栄養あるの?と思われがちですが、実は「保水」機能という隠れた性能があります。
卵白には、加熱すると固まる「凝固性」という性質がありますが、水分を均一に含んでいる場合、分離することなく水分を抱き込んだまま固まります。
そのため、卵白がもみこまれたお肉は水分が損なわれず、時間がたってもジューシーな状態を保つことができるのです。
お弁当のおかずにもぴったりですね!
この性質は今回ご紹介した親子丼だけではなく、他の料理や食材にも応用ができます。
おすすめは、鶏むね肉のソテー、ささみフライ、エビチリなど。
親子丼のレシピと同様に、食材にフォークで数か所穴をあけ、卵白をかけて1分間もみこんだのち、10分置きます。
こうすることで、卵白が食材に浸透します。
お肉は加熱すると縮み、肉汁が溢れてきますが、肉の中の卵白が80℃になると肉汁を抱き込んだまま固まるので、ふわふわに仕上がるんです!
ためしてガッテンでも注目の卵の栄養素と健康効果
卵は栄養価が高く、「完全栄養食」としても注目を集めています。
最近では、健康や美容への効果も改めて見直されつつあります。
卵白だけじゃない!卵が持つ嬉しい栄養素と健康効果
タンパク質
代謝を上げ、健やかな皮膚や髪の生成に欠かせない成分で、ダイエットや疲労回復に効果的です。
脂質
重要なエネルギー源で、悪玉コレステロール値を低下させ、動脈硬化予防に効果のあるリノール酸やオレイン酸、レシチンなども含まれています。
ビタミン類
脂質やタンパク質の代謝を支えるビタミンB2やB12、抗酸化作用で免疫力を高めるビタミンAやビタミンE、美肌効果の高いヒアルロン酸やコラーゲンなどがバランスよく含まれています。
また、卵黄に含まれているビオチンというビタミンは、健康的な皮膚へ導くだけでなく、育毛効果も期待できるため、抜け毛が気になる方にもおすすめです!
ミネラル
カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムなどが含まれており、体内の代謝や生理機能をコントロールする働きが期待できます。
健康や美容への効果を持ちながら、食材の柔らかさも保ってくれる優秀な食材の卵。
毎日の食卓に取り入れていきたいですね。
ぜひ、ためしてガッテンの美味しい親子丼レシピも試してみてください!