調理時間 1時間 費用目安 1000円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「マグロの解凍方法」をご紹介します。
ためしてガッテンで紹介された方法でマグロを解凍してみると、いつもの解凍方法よりもマグロが一段とおいしくなりました!
ちょっとしたひと工夫で、いつもより美味しいマグロを食べたい方におすすめの解凍方法をさっそくご紹介します。
ためしてガッテン!マグロの解凍方法
ためしてガッテン番組内では、簡単にマグロを解凍する方法を紹介していました。
マグロの解凍って、少し難しいですよね。
水っぽくなったり、生臭くなったり、なかなかうまくいかないことが多いかと思います。
ここからは、簡単なマグロの解凍方法についてご紹介します♪
材料
作り方
解凍されているかどうかは、軽く曲げたり押してみたりして確認しましょう。
今回は約45分で解凍できました。
ビニール袋に冷凍マグロを入れる際、ポイントがあります。
- マグロは直にビニール袋に入れること(サランラップなどでは巻かない!)
- 空気をしっかりと抜くこと
この2点のポイントを守ることで、マグロを美味しく解凍することができますよ。
感想
- 解凍マグロ特有の水っぽさや臭みはなく、美味しく頂くことができました。
- 特に必要な器具などはないので、簡単に解凍ができました。
- 氷水に浸ける際に浮いてきたので、キレイな布巾を重しに使用するなど工夫が必要かもしれません。
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ためしてガッテンのマグロの解凍方法で美味しくなる理由
ためしてガッテンで紹介されたマグロの解凍方法で美味しくなる理由は、氷水で解凍することでマグロが溶けた後の温度上昇を防ぐことができるからです。
電子レンジや流水でマグロを解凍すると、溶けた後にマグロの温度が上昇してしまいます。
それによって、マグロが水っぽくなったり、嫌な臭みが出たりして、おいしさが半減するのです。
大事なのは、マグロが溶けてからの温度を上昇させないことです。
そこで「氷温」と呼ばれる温度をうまく使ったのが、ためしてガッテンの解凍方法です。
氷温とは、0℃よりは低く、食品が凍り始める温度よりも高い温度のことです。
食材が溶ける温度は、およそ-3℃から0℃と言われていて、冷凍のマグロは0度の手前、-2度付近で溶け始めます。
氷水につけると氷温に近付き、解凍時の温度が必要以上に上がらないので、マグロの細胞が傷付かず水っぽさや臭みが出にくいというわけです。
私自身、今までは電子レンジでマグロなどの鮮魚を解凍していました。
ただ、何分加熱すればいいのか分からず、ときには加熱のしすぎで、火が通ってしまうこともありました。
ですが、この氷水を使う解凍方法であれば、そんな心配はいらないですね!
また、氷水を用意すればいいだけなので、お手軽です♪
ためしてガッテン!スーパーの解凍マグロもひと手間で美味しく
スーパーの解凍マグロも、あるひと手間を加えるだけで、とっても美味しくなります!
スーパーの解凍マグロに対して、このようなイメージを持ってはいませんか?
- 何だか味が薄い
- きちんと解凍しても水っぽい
解凍マグロは便利ではありますが、生のマグロよりは味が落ちるイメージですよね。
私も、味の薄さと水っぽさは仕方がないものだと思っていました。
ですが、ためしてガッテン番組内で、解凍マグロの味の薄さや水っぽさを解決する方法が紹介されていました。
その方法は以下の通りです。
なんとこんな簡単な方法で、解凍マグロが美味しくなるのです!
その理由は、塩がもつ特徴にあります。
塩はタンパク質の構造を変化させることで、タンパク質が水と馴染みやすくなります。
このことによって、解凍マグロのネックになっていた水分が、再びタンパク質と一緒になります。
そして、水っぽさがなくなるというわけです。
私も実際にやってみましたが、驚くほどに美味しかったです!
味の薄さや水っぽさは全く感じられませんでした。
ただ、私は最初、「さらし」が自宅になかったため、キッチンペーパーで行いました。
キッチンペーパーでマグロを包むと、少し塩辛かったです。
少し面倒かもしれませんが、「さらし」を準備することをおすすめします。
この方法の注意ポイントは、消費期限です。
生ものであるマグロを、買ってきた翌日に食べることになります。
消費期限は守って、試してみてくださいね♪