この記事では、ためしてガッテンで紹介された「米の研ぎ方」をご紹介します。
ためしてガッテンで紹介された米の研ぎ方は、少しの手間と工夫でいつも食べているお米の香りや、つやがよくなる方法です。
何気なく意識せずしている米の研ぎ方を、ほんの少し変えるだけでふっくらおいしいごはんが炊ける方法をさっそくご紹介します。
ためしてガッテン!米の研ぎ方
実はためしてガッテン番組内で紹介された米の研ぎ方の詳しい情報は残っていませんでした。
ここではためしてガッテンで紹介された内容をふまえて、お米マイスターおすすめの米の研ぎ方を調べましたのでどうぞ!
用意するもの
米の研ぎ方
【ポイント】
・最初に入れる水は、ミネラルウォーターか浄水器のおいしい水。
・米を傷つけないように、ボウルの中で研ぐ。
・スピーディーに全体を均一に研ぐ。
・水が澄むまで研がず、少し濁った状態でOK。
研いでいる最中の水を吸収してしまうとおいしく炊けなくなるので、すべての工程をスピーディーに行うとよいでしょう。
ためしてガッテン!米の炊き方
米の炊き方
【ポイント】
・平らな台の上できっちりと水加減する。
・ミネラルウォーターか浄水器のおいしい水を使う。
・冷たい水を使う事で温度差がうまれ、甘みと粘りが出る。
・米を水に浸しておく時間の目安は夏場30分、冬場は1時間程度。新米は30分程度でよい。
炊きあがったご飯は十字に切るように4等分します。1つずつひっくり返して1粒1粒を切り離すようにほぐします。
こうする事で米粒がパラパラとほどけて、ふっくらとしたおいしいごはんになるので是非やってみてくださいね♪
感想
- 農家でお米を作っている夫もおいしい!と言ってくれた。
- 炊飯器を開けた時に、ふわっといい香りがした。
- いつものごはんよりいい香りがして、つやの違いを実感。
私も実際にこの方法で炊いてみましたが、普段炊いているごはんより甘い香りがし、つやよくふっくら仕上がっているように感じましたよ♪
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ためしてガッテンで紹介されたその他の米の情報
ここからは、ためしてガッテンで紹介され話題になったその他の米の情報をご紹介します。
まずは、炊飯器を使えない時にも便利なフライパンでごはんが炊ける方法をお伝えします。
フライパン炊飯
水加減は、硬めのごはんが好きな場合は450g、ふんわりした炊きあがりが好きな場合は460gにしてください。
浸水せずにそのまま炊くと硬めの仕上がりになるので、柔らかく仕上げたい場合は少し水を増やすといいでしょう。
柔らかめが好きか、硬めが好きかでそれぞれに調整して好みの炊きあがりに仕上げてくださいね。
続いては、冷めてもおいしいごはんの秘訣について見ていきましょう。
冷めてもおいしいごはん
毎食炊き立てほかほかのごはんを食べられるといいのですが、お弁当やおにぎりにしたりと必ずしもそうはいかないのが現実。
冷めてからもおいしくご飯が食べられる一番おすすめの方法は、炊きあがったごはんをおひつに移し、粗熱をとる事です。
おひつに移す際、ごはんを混ぜる事でうまみが均等になります。
さらに、温かいごはんの湯気をおひつが吸い取ってくれて、温度を一定に保ち、べとつかずふっくらしたごはんになります。
ここまで調べましたが、現在おひつを持っている人の方が少ないのではないかと思われます。
そこで、おひつを使わなくてもよい方法をお伝えしますね。
ガッテンで紹介された冷めてもおいしくごはんが食べられる秘訣は、ズバリ!「冷ますこと」です。
温かいごはんを平らな容器やお皿に移して、うちわであおぎます。あおぐことで、表面の余計な水分をとばすことができます。
表面が冷めたら、ひっくり返して裏も同じように水分をとばしましょう。
体温より少し低い温度を目安に、湯気がなくなるまであおぐのがポイントです。
少しのひと手間でおひつの代わりになり、ごはんのモチモチ感も増すので一度ためしてみてくださいね。