調理時間 60分 費用目安 1,000 円
この記事では、ためしてガッテンで紹介された「ガッテン流カキフライ」をご紹介します。
カキフライを作りたいけど縮んでしまうし手間がかかって上手くできない…。そんな悩みを抱えていませんか？
実はガッテン流の作り方を活用すれば、簡単で美味しいカキフライを家庭でも再現できます。
忙しい日々の中でも家族を笑顔にする、絶品カキフライのポイントを一緒にみていきましょう。
カキフライの作り方！ガッテン流
材料 1人分
作り方
手順
１．カキの下処理をします。
３%の塩水でやさしく、丁寧に洗います。キッチンペーパーで水気を拭き取っておきます。
２．バッター液を作ります。
卵と小麦粉を泡立て器で混ぜ合わせ、混ざったら水または牛乳を加えて緩めます。
３．カキに小麦粉をまぶし、バッター液を絡めます。
バッター液の粘り気でパン粉がつきやすくなります。
４．パン粉をつけます。
牡蠣の黒っぽい部分を菜箸で持ち、バットに敷いたパン粉の上におきます。パン粉をつけた後は押さえないように注意しましょう。
５．１８０度の油でカキを揚げます。
油は２㎝の深さで揚げられます。そっと寝かせるようにカキを入れ最初の１０秒は触らないようにしてください。
表面が色づいたらひっくり返して裏面も揚げます。
揚げ時間は大きめのカキで３分が目安です。小さめのものだと２分半からが目安になります。
カキの色味と揚げるときの音も、変化に注目して揚げてみてください。
６．揚げ終わったら、網の上にできれば立てて置いてしばらく予熱調理すれば完成です。
３つのポイント
ガッテン流のカキフライが美味しくできるのは、カキの中の水分をなるべく一定に保つ方法だからです。
以下の３つのポイントを守れば誰でも失敗しないカキフライが作れますよ。
- １番大切なポイントは全部の工程でカキをやさしく優しく扱うことです。赤ちゃんを触るようにそっと扱いましょう。
- 3%の塩水で洗いましょう。カキの身が水を吸い過ぎるのを防いで焼き縮みを防ぐ効果があります。
- バッター液を使いましょう。揚げている間に衣が剥がれないので水分が出過ぎず、プリッと仕上がります。
カキの中心温度が８５℃以上の状態で９０秒以上加熱すれば、安全に食べられるようになります。
温度管理をして安全で美味しいカキフライを食べましょう。
感想
- カキがプリッとしていて美味しかったです。
- 衣が剥がれずに出来たし身が小さくならなくて食べ応えがありました。
- 衣がサクサクになって歯応えが美味しいです。
- 予熱調理をするので火の入りがちょうどよく仕上がっていました。
- タルタルソースによく合っていて何個でも食べられる美味しさです。
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カキフライに合うタルタルソースの作り方
タルタルソース
カキフライにぴったりなタルタルソースですが、常備していないこともありますよね。
そんな時でも簡単に作れるタルタルソースのレシピをご紹介します。
ためしてガッテンでも注目のカキの栄養と健康効果
カキの栄養素
カキはその美味しさだけでなく、高い栄養価でも注目される海のスーパーフードです。
ためしてガッテンでも注目のカキの栄養価についてみていきましょう。
カキは亜鉛を豊富に含む食材で、１００g中に約１４mgの亜鉛が含まれています。
亜鉛の１日の推奨摂取量は成人男性約１１mg、女性で約８mgですので、カキフライ１００g食べるだけで推奨量を摂取できます。
カキは「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価が高く、女性や子供にも嬉しい鉄分などの成分がたっぷり含まれています。
貧血予防や疲労回復、免疫向上に加え美肌効果まであるカキを有効に活用しましょう。
今回紹介したガッテン流のカキフライの作り方で美味しさと栄養の両方を楽しみながら、カキフライを作ってみてください。
