調理時間 20分 費用目安 700円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「シャキシャキ感が楽しいほうれん草鍋のレシピ」をご紹介します。
ためしてガッテン流のほうれん草鍋は、ほうれん草をたっぷり美味しく食べられるレシピです!
栄養満点のほうれん草を、お鍋で簡単に食べたい方へおすすめのレシピをさっそくご紹介します。
ほうれん草の鍋はためしてガッテンの作り方が最高!
材料 1回分
作り方(やり方、でもOK)
一気に大量のほうれん草を入れ、加熱後も一気に引き上げるのがポイントです。
繰り返し食べるときは、一度火を強めて加熱した後、再度弱火にしてから、[3]~[5]を繰り返してください。
感想
- 作るのも簡単だしとても美味しい。
- いまや冬の鍋の定番になっている。
- 栄養満点で季節の変わり目の体調不良も吹き飛ばしちゃう!
- すごく簡単でおいしかった。
- ほうれん草はシャキッと感が残っていて意外にも美味しくいただけました。
ほうれん草の鍋が美味しい理由・ポイント・注意点
3つのポイント
- 一気に大量の具材を入れる
- ほうれん草は30秒加熱したら一気に引き上げる
- ごまだれに牛乳を加える
ゆですぎ注意!ほうれん草の加熱時間と食感
ポイントの1と2では、ほうれん草の加熱温度と時間を調整します。
鍋に一気に大量の具材を入れると、湯の温度が80℃近くに下がります。
この温度では、ほうれん草の細胞壁が壊れないため、シャキシャキに仕上がるんです!
また、一定時間加熱した後は、一気に引き上げることでゆですぎを防止します。
牛乳入りごまだれの秘密
ほうれん草の唯一の問題点である「シュウ酸」。
大量に摂取すると、体内で蓄積して結石の原因になることもあります。
対策はカルシウム食品と一緒に食べること。
カルシウムがシュウ酸と結びつき、吸収されにくくなるそうです!
カルシウムが豊富な牛乳入りの特製ごまだれをセットにして食べることで、安心してほうれん草を食べることができますよ。
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ためしてガッテンでも注目のほうれん草の栄養素と健康効果
ためしてガッテンでも注目された、ほうれん草に関する情報をまとめましたのでご紹介します。
ほうれん草の栄養素と健康効果
それぞれの役割と健康に期待できる効果を見ていきましょう。
カリウム
カリウムはナトリウムを排泄してくれ、以下のような体の状態を一定に維持する働きをもっています。
- 血圧の調整
- 細胞を正常に維持
また、塩分をとり過ぎた時に血圧の調整をするなど、高血圧やむくみの予防としても効果が期待できます。
鉄
ほうれん草には、野菜の中で最も多く鉄分が含まれています。
鉄分は鉄欠乏性貧血を予防する働きがあります。
貧血になると、動機、息切れ、疲労、頭痛といった症状を引き起こすことがあるので注意が必要です。
特に月経のある女性は、鉄分が不足しやすいため積極的に摂ると良いでしょう。
ほうれん草などの緑黄色野菜に含まれる非ヘム鉄は、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に取ると吸収率がアップします。
ビタミンA
ビタミンAは脂溶性ビタミンの1つで、以下のような重要な役割を担っています。
- 発育の促進
- 肌の健康維持
- 目の正常な機能の維持
- のどや鼻の粘膜に働きかけ細菌から体を守る
またビタミンAの中でも、ほうれん草などの野菜には抗酸化作用のあるβ‐カロテンが含まれています。
β‐カロテンは活性酵素を取り除き、老化やがん、免疫機能低下を予防する働きがあります。
ビタミンC
ビタミンCは水溶性ビタミンの1つで、コラーゲンを生成するのに必要な栄養素です。
また、ビタミンAと同様に抗酸化作用もあります。
ビタミンCの働きは以下の通りです。
- 皮膚や粘膜の健康維持
- ストレスへの抵抗力の強化
- 抗酸化作用で有害な活性酵素から体を守る
- 食物繊維の働きを促進
その他、ほうれん草に含まれる鉄を効率よく摂取するのにも役立ちます。
冬のほうれん草はビタミンCたっぷり!
旬である「冬」に収穫されるほうれん草は、特にビタミンCが豊富です。
夏に収穫されるものの、なんと3倍も含まれています。
また冬のほうれん草は、寒さで凍ることが無いよう、細胞に糖を蓄積するため、甘みも増します。
これから旬を迎える、健康効果の高いほうれん草。
ためしてガッテンで紹介されたほうれん草の鍋のレシピは、寒い季節にもぴったりです。
ほうれん草をたっぷり食べて、季節の変わり目の体調不良も吹き飛ばしましょう!