調理時間 1分 費用目安 200円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「ほうれん草のあく抜き」をご紹介します。
この方法でほうれん草を茹でてみたら、いつものほうれん草も”あく”がなくなり、おいしく頂くことができました♪
あく抜きが上手くいかなくてほうれん草を敬遠しがちなあなたにおすすめなほうれん草の茹で方をご紹介します。
ためしてガッテンのほうれん草の茹で方!あく抜きのために塩を入れない
ほうれん草のあく抜きのために、塩を入れていた方も多いのではないでしょうか。
ためしてガッテン番組内で紹介されていた方法では、茹でる際に塩は入れません!
では、どういった方法なのでしょうか?さっそく見ていきましょう♪
材料
作り方
感想
- ほうれん草を茹でるときは塩が必ず必要だと思っていたため、半信半疑でこの茹で方を試してみました。
- 実際に食べてみると、えぐ味を一切感じませんでした。
- 塩を使わなくていい分、手軽にほうれん草を茹でることができるなと思いました。
余談ですが、テレビの「それダメ新常識」という番組では、茹でる際に砂糖を小さじ1入れる方法が紹介されました。
砂糖にはほうれん草のあくを取り除く作用、水分を保つ効果、苦味成分を抑える効果などがあり、まろやかな味わいになるそうです。
こちらの方法も簡単なのでぜひお試しくださいね。
他にもためしてガッテンで話題になったレシピや裏ワザをたくさんご紹介しています!
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ためしてガッテン!ほうれん草のえぐ味は一緒に食べるもので抑えられる
ためしてガッテン番組内では、茹で方を工夫するだけではなく、一緒に食べるものでえぐ味を抑えることができると紹介していました。
どんなものを一緒に食べれば、ほうれん草のえぐ味を抑えることができるのでしょうか?
見ていきましょう!
かつお節
ほうれん草のおひたしでは必ず一緒に食べる「かつお節」。
なんとそのかつお節と一緒に食べることで、ほうれん草のえぐ味を抑えることができるのです!
ポイントはかつお節に含まれているカルシウムです。
えぐ味というのは、ほうれん草に含まれるシュウ酸という成分が影響しています。
シュウ酸だけでは、えぐ味にはなりません。
口の中で、唾液に含まれるカルシウムと一緒になることで、えぐ味となります。
ですが、シュウ酸は唾液のカルシウムよりも食品に含まれているカルシウムと結合することを優先します。
シュウ酸が食品に含まれているカルシウムと一緒になることで、えぐ味を感じにくくなるのです。
油
油と一緒にほうれん草を食べることで、唾液のカルシウムとシュウ酸が結合するのを邪魔します。
そのため、ほうれん草のえぐ味を感じにくくなるのです。
サラダ油だけではなく、オリーブオイルやごま油、バターなどの油でも効果がありますよ。
ためしてガッテンでも注目のほうれん草の栄養と健康効果
「ほうれん草は健康にいいと言うけれど、何がいいの?」と思われている方もいらっしゃるはずです。
ここからは、ほうれん草の栄養素とその効果について、ご紹介します。
ほうれん草の主な栄誉素は以下の4つです。
それでは、1つずつ見ていきましょう!
カリウム
カリウムは身体に必要なミネラルの1つです。
カリウムにはどのような機能があるのかというと、
- 過剰な塩分を体外に排出
- 筋肉の維持
- 神経伝達の働き
といったことが挙げられます。
では、カリウムにはどのような効果が期待できるかというと、
- 高血圧の予防
- むくみ解消
- 肌トラブルの予防
などが挙げられます。
鉄
鉄も身体に必要なミネラルの1つです。
鉄は身体に吸収しづらく、不足しやすい栄養素です。
鉄にはどのような機能があるのかというと、
- 血の製造
- 酸素の運搬
などが挙げられます。
では、鉄にはどのような効果が期待できるかというと、
- 貧血の予防
- 美肌効果
- 運動能力、学習能力の向上
などが挙げられます。
ビタミンA
ビタミンAは油に溶けやすい脂溶性ビタミンの1つです。
ほうれん草を含む緑黄色野菜に多く含まれています。
ビタミンAにはどのような機能があるのかというと、
- 血管の維持、向上
- 免疫細胞を活発化
などが挙げられます。
では、ビタミンAにはどのような効果が期待できるかというと、
- 目の働きの向上
- 免疫力向上
などが挙げられます。
ビタミンC
ビタミンCは水溶性ビタミンの1つです。
ビタミンCにはどのような機能があるのかというと、
- コラーゲンの生成
- メラニンの抑制
- 毛細血管の維持
などが挙げられます。
では、ビタミンCにはどのような効果が期待できるかというと、
- 免疫力向上
- 老化予防
などが挙げられます。