調理時間 5分 費用目安350 円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「はまぐりの焼き方」をご紹介します。
はまぐりの焼き方をご存知ですか?
網焼きだけど自宅で手軽に焼けると便利ですよね。
今回は、はまぐりを美味しく焼くコツやポイントもご紹介します!
はまぐりの焼き方!ためしてガッテン流
自宅で網焼きするのは難しそうと考えてしまいますよね。
ためしてガッテン流なら、蝶番をはさみでカットするなどの手間は一切不要なんです!
自宅でもう少し手軽にはまぐりの焼き方が知りたいという方におすすめです。
材料
はまぐりの蝶番を切って強火の直火で加熱すると、短時間での調理が可能だといいます。
しかし家庭で実際にやってみると、貝殻がはじけ飛んだりして危険ですよね。
ためしてガッテン流ではアルミホイルに包んで加熱することで、はまぐりの蝶番を切る必要がないため、貝殻が飛ぶおそれもありません。
感想
- 口に入れた瞬間、ぷりっとした食感がたまらない
- 香ばしい香りが漂って食欲が増す
- 噛めば噛むほど甘みが出てきて、やみつきになる味
- 貝殻が飛んだりしなく、自宅で安全に焼けるのがうれしい
その他のはまぐりの美味しい焼き方

自宅のコンロでの直火調理は、やっぱり少し怖くて躊躇しちゃうこともありますよね。
そんな時に便利な、フライパンや魚焼きグリルを使う焼き方をご紹介します。
フライパン
魚焼きグリル
ためしてガッテンでも注目のはまぐりの栄養素と健康効果

はまぐりにはタンパク質、鉄分、ビタミンB12、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、タウリンなど、様々な栄養素を豊富に含んだ食材です。
特にタウリンは、肝機能の向上やコレステロール値の低下に効果が期待できるとされています。
タンパク質
筋肉の修復や細胞の再生に必要な栄養素です。
タンパク質とはアミノ酸が多数結合した高分子化合物で、筋肉や臓器など体を構成する要素として非常に重要なものです。
アミノ酸の組み合わせや種類、量などの違いによって形状や働きが異なり、酵素やホルモン、免疫物質としてさまざまな機能を担っています。
鉄分
貧血の予防や治療に役立ちます。
鉄分の多くは血液中の赤血球、ヘモグロビンの成分として、私たちの体の隅々まで酸素を届ける役割をしています。
鉄分が不足し体内に酸素が届けられなくなると、立ちくらみや動悸を引き起こすほか、肌荒れや持久力の低下が起こり疲れやすくなります。
ビタミンB12
赤血球の生成や神経系の正常な機能に必要です。
ビタミンB12は葉酸とともに赤血球のヘモグロビンを生成する働きや、脳からでる信号を正常に神経に伝える役割があります。
ビタミンB12が不足すると、巨赤芽球性貧血という悪性貧血を引き起こすことがあります。
亜鉛
免疫機能の維持や傷の治癒に必要です。
亜鉛はタンパク質の代謝を担っています。そのため、肌や粘膜を健やかに保ちます。
亜鉛が不足すると、舌の上にある味蕾(みらい)という細胞の代謝が鈍くなるため、味覚障害を引き起こします。
亜鉛には成長を促し抜け毛を予防する効果もあります。
カルシウム
丈夫な骨や歯を作るために欠かせない栄養素です。
カルシウムは細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進などに関与しています。
カルシウム不足が長期間続くと、骨密度の上昇が妨げられて丈夫な骨が形成できなくなり、高齢期や特に閉経後の女性では、骨粗鬆症が起こりやすくなります。
マグネシウム
カルシウムの働きをサポートし、体内の酵素の働きを助けます。
体内で働く多くの酵素の働きを支え、肌や体を健康に保つ作用があるため、美のミネラルと呼ばれています。
タウリン
肝機能の向上やコレステロール値の低下、高血圧の予防などに効果が期待できます。
タウリンは私たちの体内で胆汁酸とともに消化を助けるほか、コレステロール値を下げたり、高血圧を予防したりする働きがあります。
肝機能を高める働きもあり、二日酔いを予防、解消する効果が期待できます。
グルタミン酸・グリシン
グルタミン酸はうまみ成分ともなる非必須アミノ酸の一種です。
GAVAを作り出し、脂質の蓄積を抑えたり、肌を美しく保ったりする働きがあります。
グリシンも非必須アミノ酸の一種です。
肌を美しく保つコラーゲンの成分の一つです。
不眠解消効果や抗酸化作用があることが知られています。
新鮮なはまぐりの3つの特徴

- 貝の口がしっかり閉じている
- 口の間のひだに触れると動く
- においを嗅いでも臭くない
鮮度が落ちたはまぐりは、貝柱の力が弱くなって口が開き、中の水分が抜けてヒダが無くなり隙間ができます。
また死んでしまった貝はすぐに腐敗するので、臭いを嗅ぐと極端に臭いのが特徴です。
スーパーの売り場で触ることは難しいかもしれませんが、見た目と臭いで判断し、新鮮なはまぐりを選びたいですね!