調理時間 10分 費用目安 450円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「フライパンで枝豆の蒸し焼き方法」をご紹介します。
枝豆を茹でる時、お鍋にたくさんのお湯を沸かすのが面倒と感じることはありませんか?
これまで枝豆をお湯で茹でていた人必見!枝豆はフライパンの蒸し焼きがおすすめです!
今回はフライパンの蒸し焼きのコツと、おすすめレシピなどをご紹介します。
ためしてガッテン流!枝豆はフライパンで蒸し焼きが美味しい
実は、ためしてガッテンで「枝豆をフライパンで蒸し焼きにする」という、詳しい内容は残念ながら見つかりませんでした。
この記事では、ためしてガッテンで紹介されていた「ガッテン流枝豆の茹で方」のポイントをふまえつつ、独自にレシピをリサーチし、美味しくできた方法をご紹介します。
材料:3人分
蒸し方
枝豆は塩分濃度が4%のときが、最も美味しく感じるといいます。
枝豆の量を調整する場合は、4%の塩分濃度を守ると美味しくできますよ。
この4%の塩分濃度がベストな理由は、味だけではありません。
枝豆を最も柔らかくする効果や、プリプリと弾力性を保たせる効果もあります。
感想
- なによりフライパンで簡単に蒸し焼きできるのが良い
- とても絶妙な塩加減で美味しい
- 豆が柔らかすぎず、適度な硬さで食感も良い
- 子供達も美味しいと手がとまりませんでした
ためしてガッテンの枝豆の蒸し焼きアレンジレシピ

美味しく蒸し焼きにした枝豆。
そのまま食べても十分美味しいですが、アレンジするともっと美味しくなります!
ここからは、おすすめアレンジレシピを3つご紹介します。
枝豆ごはん

枝豆の甘みと青じそのさやわかな香りで食欲アップ!
暑くて食欲が落ち気味の夏場でも、箸が進む簡単レシピです。
梅干しをカリカリ梅にすることで食感も楽しめます。
おにぎりにするのもおすすめです!
枝豆ととうもろこしのかき揚げ

蒸し焼きした緑色の枝豆と、黄色のとうもろこしは彩りがよく、相性抜群です!
揚げている途中で菜箸で穴を開けることで、中まで油が通ってサクサクに仕上がりますよ!
ベーコンと枝豆のポテトサラダ
ベーコンの塩気と旨味たっぷりのポテトサラダのレシピです。
とても簡単に作ることができ、おつまみにもおすすめです。
ためしてガッテンでも注目の枝豆の栄養素と健康効果

ためしてガッテンで紹介された枝豆の栄養素は、主にタンパク質、ビタミンB群(特にB1、B2)、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが挙げられます。
枝豆は「畑の肉」と呼ばれる大豆と同様に、高タンパクで、ビタミンB1は疲労回復、ビタミンCは免疫力向上、カリウムは血圧を下げる効果が期待できます。
枝豆に豊富に含まれる栄養素とその効果
詳しくご紹介していきます。
タンパク質:筋トレにもおすすめ◎
「畑の肉」と呼ばれる大豆と同様、枝豆も良質なタンパク質をたっぷりと含んでいます。
筋肉・骨などの体づくりや、体内のホルモン・酵素などの生成を担うタンパク質は、人体に欠かすことのできない重要な栄養素です。
枝豆に含まれる植物性タンパク質の特徴は、肉や魚などの動物性タンパク質に比べて脂肪が少ないことです。
高タンパク且つヘルシーなので、筋トレの効果を引き出す食材としても注目されています。
イソフラボン:美肌・美容に役立つ女性の味方◎
イソフラボンは、枝豆の胚芽部分に多く含まれているポリフェノールの一種です。
体内で女性ホルモンに似た働きをして肌のハリ・ツヤを保ったり、シワやたるみを改善したりする美肌効果を発揮してくれます。
ホルモンバランスの乱れによる女性の心身の不調や、更年期障害の症状を和らげる効果も有名です。
メチオニン:アルコールを分解、二日酔いにも効果あり◎
肝臓の機能を司るアミノ酸・メチオニンも、枝豆の特徴的な栄養素です。
枝豆は、野菜類の中でダントツのメチオニン含有量を誇ります。
肝臓でアルコールが分解されるときに欠かせない成分で、二日酔い対策の薬に含まれていることもあります。
ビールと枝豆の定番コンビは、アルコール分解の観点からも理にかなった組み合わせなんですね。
ビタミンB1などのビタミン類:疲労回復・夏バテ防止◎
枝豆に含まれるビタミン類で代表的なのは、ビタミンB1・B2です。
体内で糖質や脂質を分解してエネルギーをつくり出すので、疲労回復や夏バテ防止に役立つことで知られています。
枝豆はビタミンCも豊富に含んでいて、免疫力アップにも効果的です。
これらのビタミン類は、メチオニンとともにアルコールの分解を助ける役割も果たしています。
カリウム:高血圧防止・むくみ解消◎
枝豆に含まれているカリウムは、細胞内液の浸透圧を調節するミネラルです。
余計なナトリウム(塩分)を体外に排出するので、血圧を下げ高血圧を予防する効果があります。
むくみの解消や、筋肉の収縮を正常に保つのにも有効な成分です。
枝豆と大豆に含まれる栄養素の違い
枝豆と大豆の違いは収穫期のみであって、基本的には同じ作物です。
どちらも栄養価が高いですが、含まれる栄養素に違いがあります。
枝豆は野菜類に分類されており、ビタミンCや葉酸などの栄養素を含んでいますが、豆類に分類される大豆にはほとんど含まれていないのです。
豆類に豊富に含まれるタンパク質やイソフラボン、メチオニンなどは、枝豆にも豊富に含まれており、枝豆と大豆の共通点です。