調理時間 5分 費用目安 200円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「バナナの保存方法」をご紹介します。
この方法でバナナを保存すると、思った以上に長期間、良い状態で保存することができました♪
バナナは好きだし食べたいけれど長持ちしなくて困っている!という方におすすめの保存方法をご紹介します。
ためしてガッテンで紹介されたバナナの保存方法
ためしてガッテン番組内では、「バナナの保存方法」について2つ紹介されていました。
1週間長持ちする方法と2週間長持ちする方法です!
では、見ていきましょう♪
材料
作り方
感想
- 房のままのバナナよりも1本のバナナの方が、いつもよりも少し長持ちしました。
- バナナをお湯に浸すことに少し抵抗はありましたが、確かにバナナが2週間長持ちしました。
- どちらの方法も味が落ちたといったことはありませんでした。
- 2週間長持ちさせる方法は、甘くする裏ワザでもあるので、甘さも増して嬉しいです。
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ためしてガッテンのバナナの保存方法だと黒くならないで長持ちするのはなぜ?
では、なぜこの方法ではバナナが黒くならないで長持ちするのでしょうか?
それはバナナの性質や含まれている成分が関係しています。
それぞれ見ていきましょう。
1週間長持ちする方法
バナナを買ってきたら、房のまま保存する人がほとんどだと思います。
ですが、房のままだと長持ちはせず、すぐに黒くなってしまい処分してしまうことも。
バナナは重みのかかる部分から、エチレンというガスを大量に排出します。
エチレンは皮を黒くし、バナナの身を柔らかくさせる成分です。
バナナが熟す上では大切ですが、長持ちさせるためには不要な成分ですね。
1本のバナナがエチレンを排出すると、隣り合うバナナにも影響を及ぼします。
バナナを房のままではなく1本ずつにすることで、黒くならないで長持ちさせることができるのです。
2週間長持ちする方法
40℃~50℃という温度はバナナにとって、かなり強いストレスになります。
強いストレスを短時間、バナナに与えることで、バナナの抵抗力が増します。
エチレンが発生したとしても、バナナの抵抗力の方が上回るというわけです。
ためしてガッテンのバナナを甘くする裏ワザ
ではここで、バナナを甘くする裏技もご紹介します!!
感想
- 裏技①は、なんとなくですが甘くなった気がしました!
- 裏技②は、2週間長持ちさせる方法と同じです。甘みに深さが加わった感じがしました!長持ちもして甘みも出て、一石二鳥ですね♪
ためしてガッテンでも注目のバナナの栄養と健康効果
「バナナは健康にいいって聞くけれど、何がいいんだろう?」
と、思われている方も多いはずです!
そこで、バナナに含まれる栄養素や健康効果についてご紹介します。
以下がバナナに含まれている主な栄養素です。
それでは1つずつ見ていきましょう♪
カリウム
バナナにはカリウムが豊富に含まれています。
他の野菜や果物に比べても、カリウムの含有量はバナナがダントツで多いです。
カリウムは生きていく上では欠かせない栄養素。
- 取りすぎた塩分を体外に排出する
- 体内の水分量を調整する
といった機能があります。
では健康効果はどういったものがあるのかというと、
- 血圧を下げる
- 便秘改善
- 老廃物の排泄を助ける
- むくみ解消
- 睡眠の質が良くなる
などが挙げられます。
むくみが気になるときや、睡眠時に足がつるなんてことが続く場合には積極的にバナナを食べたいですね!
食物繊維
バナナ=便秘改善というイメージがあるため、食物繊維が多く含まれているのは有名かもしれません。
食物繊維は小腸で吸収されずに大腸まで到達する栄養素です。
食物繊維は
- 有害物質の排出
といった機能があります。
では健康効果はどういったものがあるのかというと
- 便秘改善
- 生活習慣病の予防・改善
が挙げられます。
バナナを毎日食べていて便秘知らず!という声も良く聞きます。食物繊維の効果を期待して食べている人も多そうですね。
糖質
糖質とは、身体のエネルギー源となる重要な栄養素です。
糖質の種類によって、消化のしやすさが変わってきます。
バナナにはさまざまな種類の糖質が含まれており、糖質によっては消化が良いものと悪いものがあります。
そのため、バナナはエネルギーの即効性と持続性を両方持つ「万能なくだもの」と言えます。
糖質には
・脳や身体のエネルギーの源
といった機能があります。
では健康効果はどういったものがあるのかというと
- 疲労回復
- 体温の維持
が挙げられます。
バナナは手軽な栄養補給として優秀な食品で、スポーツの前後に食べることも推奨されています。