調理時間 1時間30分(浸水時間を除く) 費用目安 400円
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この記事ではためしてガッテンの「小豆の煮方」をご紹介します。
ためしてガッテンの小豆の煮方は、あんこを作る場合に使う砂糖の量が通常の半分以下!
砂糖を使わずに塩小豆として食べる場合の、便秘解消が期待できるベストな状態も解説します。
ためしてガッテンの番組放送当時、大変話題になって多くの人が作った小豆の煮方のレシピです。あなたもぜひお試しくださいね。
ためしてガッテンで紹介された小豆の煮方
それでは、砂糖を極力減らして作る、ためしてガッテンの小豆の煮方をご紹介します。
材料 1週間分
通常は煮た小豆に対して40~50%の砂糖を入れますが、この作り方では15%なので市販のあんこよりも甘さ控えめです。
作り方
砂糖を控えている方は、手順3のあと15分ほど煮た状態で完成とし、塩をかけておつまみや箸休め等としていただきましょう。
塩をかけた茹で小豆でも、あんこでも、50~100gを目安に食べれば健康効果を期待できます。
感想
- 塩小豆がおつまみにちょうど良くて、健康のためにも毎日続けられそう
- 市販のあんこよりも甘さ控えめで、食べるのに罪悪感が少ない
- 砂糖をたくさん入れるのを目で見て実際に作ったので、食べ過ぎてはいけないと気持ちにストップを掛けられて良かった
- 半量を塩小豆にして、半量をあんこにしました。どちらも美味しい!
- 甘いものだけど食物繊維や栄養を摂れるのが嬉しい
他にもためしてガッテンで話題になったレシピや裏ワザをたくさんご紹介しています!
▼料理に役立つ驚きの知恵をぜひ見てみてくださいね▼
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ためしてガッテンの小豆の煮方がヘルシーなのはなぜ?
ためしてガッテンの小豆の煮方は、通常のあんこの作り方よりもずっと砂糖の量が少ないです。
あんこを作る際に、通常は煮た小豆に対して40~50%の砂糖を入れます。
実際に作ってみるとわかりますが、ためしてガッテンのレシピの量でも目で見るとかなりの量の砂糖に驚きますよ。
それが通常ではさらに多く、例えば乾燥小豆250gは煮ると500~600gになるのですが、砂糖は250~300gほど(約50%)入れるレシピが多いです。
ためしてガッテンの作り方では15%なので約3分の1で、市販のあんこよりもずっと甘さが控えめです。
また、小豆はしっかり柔らかくなるまで煮て食べるレシピが多いですよね。
ためしてガッテンでは、15分ほど煮て皮が割れる前の状態で食べることも推奨しています。
この状態では砂糖も入れていないので、糖分を気にする必要もありません。
食べ応えのある食感で、便秘解消や小豆の栄養からの健康効果を得られる嬉しい食べ方ですね♪
小豆を一日に食べる量については、食物繊維と糖質、どちらを意識した場合も茹で小豆を50~100gが適量です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ためしてガッテンでも注目の小豆の栄養と健康効果
小豆は食物繊維が豊富なことで知られていますが、具体的にどのくらい摂取できるのか知っていますか?
小豆を茹でると、食物繊維含有量は100gあたり33.5gになります。
厚生労働省が公開している、成人男性の一日に必要な食物繊維の量は21gです。高齢者や女性はこれよりも少なくなります。
つまり茹で小豆を多めの大さじ1杯程度食べれば、それだけで一日に必要とされる量を摂取できるのです!
食物繊維をたっぷり摂って、腸がきれいになり便秘が解消されれば、美肌にも繋がります。
健康のためにも美容のためにも、小豆は極的に食べたい食品ですね。
その他、ためしてガッテンでも注目の小豆の栄養素はこちら!
詳しい説明はこちらの記事でご確認ください。
簡単に栄養素を確認しただけでも、老若男女問わず嬉しい効果がたくさんありますね。
市販のあんこもショートケーキやコーラなどに比べれば低カロリーで健康的ですが、手作りも思ったより難しくありませんでした。
砂糖を抑えてもっとヘルシーに、美味しく健康と美容を手に入れましょう。