調理時間15分 費用目安500円
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この記事では、ためしてガッテンで紹介された「子持ちカレイの煮付け」をご紹介します。
ためしてガッテンで紹介された子持ちカレイの煮付けは、驚くほど簡単に、時短でふんわり美味しく仕上がるレシピです。
本当に簡単にできるので、魚料理に苦手意識がある方でも大丈夫!気軽に挑戦できるレシピをさっそくご紹介します。
子持ちカレイの煮付けガッテンレシピ!
ためしてガッテンで紹介された、子持ちカレイの煮付けの作り方を早速ご紹介します。
短い時間で加熱することがポイントで、素早く作れて光熱費も節約できるので最高のレシピです。
以下の3つを押さえて作った子持ちカレイの煮付けは、身がほろりとほどけて絶品ですよ♪
調理のポイント3つ
- 最初にさっと湯通しして卵と身をわける
- 落しぶたをして強火で加熱する
- 短時間で火を通す
材料 1人分
作り方
落しぶたがない場合はアルミホイルやクッキングペーパーを切り抜いたものでOKです!
落しぶたをしながら強火で火を通すことで、煮汁が上がって対流するため短時間でも美味しく仕上げることができます。
感想
- 身は程よい脂の乗りで、ふんわりと柔らかな食感が残っていて感動!
- 卵もほろりとほどける柔らかさでとっても美味しいです
- 煮汁を別皿に添えて、カレイを浸しながら食べると味がさらにしみて最高の味わいになります
- 調理の手間はほとんどなく、作り始めてすぐに食べられるのが嬉しいポイントです♪
ガッテンの方法だと子持ちカレイの煮付けが美味しくできる理由
ためしてガッテンで紹介された子持ちカレイの煮付けは、なぜ美味しく仕上がるのでしょうか?
その理由を詳しく解説していきます。
カレイの煮付けは「煮つけない」
もともとカレイは味がしみこみにくい魚で、30分煮たものと短時間煮たもので味は大きく変わりません。
短時間でさっと火を通して煮汁をつけながら食べるほうが、ふんわり食感を残せて美味しく食べられるのです。
筋肉が発達しているカレイにはコラーゲンが豊富に含まれており、これがあの独特な柔らかい食感の正体です。
ただし、長時間煮てしまうことでこのコラーゲンが破壊されて流れ出てしまい、身が硬くなってしまいます。
ガッテン流の子持ちカレイの煮付けは、調理科学を利用した有効的なレシピなんですね!
卵と身の火の通り加減が違うから
ためしてガッテン流の子持ちカレイの煮付けは、あらかじめ卵と身を分けておくことでそれぞれベストな状態で味わうことができます。
カレイの卵は、身の部分と比べて火が通るのにやや時間がかかる傾向があります。
子持ちカレイをそのまま火を通すと身が縮んでしまったり、卵が固かったり生っぽい食感になりがちです。
今回のレシピで唯一手間がかかる工程ではありますが、包丁やハサミを使えば意外と簡単に外れるので、ぜひトライしてみてください。
最初の湯通しが大切
一番最初に子持ちカレイを湯通ししておくことで、柔らさを保つコラーゲンが煮汁に流出しにくくなります。
同時にぬめりや臭みが抜けるので、いつもよりワンランク上の子持ちカレイの煮付けを作ることができますよ。
あらかじめ湯通ししておくことで、卵と身を切り離す工程で作業がしやすくなることも個人的にメリットと感じました♪
ポイントさえ押さえれば、難しいスキルや特殊な材料は一切いらない子持ちカレイの煮付け。
私も魚料理は苦手意識がありましたがとっても簡単に美味しくできたので、ぜひためしてガッテン流でチャレンジしてみてください。