この記事では、冷凍の牡蠣をプリプリに解凍する方法や、ためしてガッテンで紹介されたその他の解凍方法、牡蠣の情報をご紹介します。
ためしてガッテンで紹介された牡蠣の調理ポイントを押さえれば、美味しく素早く冷凍牡蠣を使った料理を楽しめますよ。
タイパもコスパも良く牡蠣を楽しみたい方必見!加熱してもプリプリ感を損なわない、魔法の解凍術を早速ご紹介していきます♪
冷凍の牡蠣をプリプリに解凍する方法
ためしてガッテンで冷凍牡蠣をプリプリに解凍する方法は紹介されていませんでした。
ここでは、独自に調べた牡蠣の美味しい解凍方法をご紹介します。
この方法を実際に試している口コミもありました!
冷凍牡蠣は生牡蠣よりも1年通して安く手に入る点が大きな魅力です。
この方法を使えば、生牡蠣と変わらないプリプリ感のある味を通年楽しむことができますよ♪
プリプリ感を損なわず、安全に加熱するには?
牡蠣のプリプリ感を損なわない安全な調理法は、蒸して加熱することです。
牡蠣を蒸すことで身の縮みを最小限で抑え、旨味をぎゅっと閉じ込めて美味しく調理できます。
さらに、「加熱用の牡蠣」を使うことがポイント。
牡蠣を安全に調理するためには、中心部の加熱温度が85〜90度になってから90秒以上加熱する必要があります。
ただし、長時間加熱をすると牡蠣が縮んで小さくなってしまうことが大きな欠点に......
生食用の牡蠣は水分を多く含むため、加熱と同時に水分が流れて出てしまい、縮みやすくなります。
一方で加熱用の牡蠣は、水分が少なく栄養&旨味が豊富なので、縮みにくく加熱調理に向いてるのです。
加熱用の牡蠣を選ぶ2つのポイント
美味しい牡蠣を選ぶために、以下2つのポイントを意識してみましょう。
- 黄みがかった牡蠣の身を選ぶ
- 貝柱の下が盛りあがったものを選ぶ
この2つの条件を満たしたものは、新鮮で美味しさと栄養が詰まった証です。
他にもためしてガッテンで話題になったレシピや裏ワザをたくさんご紹介しています!
▼料理に役立つ驚きの知恵をぜひ見てみてくださいね▼
ためしてガッテン【検索上位のレシピや裏ワザ】を一覧で紹介
ためしてガッテンの氷水解凍とは
ためしてガッテン番組内では、簡単にマグロを解凍する方法として、氷水に漬ける方法が紹介されました。
材料
作り方
詳しい方法や解説はこちらの記事でご確認ください。
先ほどご紹介した牡蠣も氷水に漬けましたが、マグロの場合は表面だけではなく氷水に漬けたまま中まで解凍します。
電子レンジや流水でマグロを解凍すると、溶けた後も必要以上にマグロの温度が上昇してしまいますよね。
氷水で解凍することで、マグロが溶けた後の温度上昇を防ぐことができます。
それによって、マグロが水っぽくなったり、嫌な臭みが出たりすることを防ぎ、美味しく解凍できるのです。
これは「氷温」と呼ばれる温度をうまく使った解凍方法で、漁師さんの間ではよく知られている、美味しく解凍するコツなのでぜひお試しくださいね。
ためしてガッテンの牡蠣ペーストが美味しい!冷凍も可能
牡蠣は、ペースト状にして調味料として活用することができます。
ペースト状にして冷凍すれば1ヶ月間は日持ちが可能です。
牡蠣に含まれるアミノ酸は本来旨味を感じにくいのですが、油とくっつくことで旨味や塩味を感じやすくなるんだとか。
使いたい分だけポキンと折って使えるので、ミルクで割ってクラムチャウダーにしたり、お味噌汁の旨味出汁にも活用できますよ♪
牡蠣ペーストの作り方
牡蠣ペーストの作り方はとっても簡単。
大袋で加熱用の牡蠣が安売りしているときは、まとめ買いしてぜひ作ってみてください。
ためしてガッテンで紹介された牡蠣レシピ
ためしてガッテンでは、「牡蠣のから揚げ」が紹介されていました。
ゲストが、味が濃ゆくて泣けるほどうまい!と感動したレシピをご紹介します。
材料 1人分
作り方
ポイントは時間をおいてから2度揚げすること。
表面の水分を蒸発させて、カリッと美味しく仕上げることができますよ!
感想
- 外の衣はカリッと、中は牡蠣の旨味が凝縮したジューシーな味わいでやみつきの美味しさに!
- サクサクした竜田揚げのような食感が魅力的です。
- 多少牡蠣が小さくなりますが、6個でもかなり食べごたえがありました。
- 今回は下茹でして唐揚げにしましたが、蒸し牡蠣にしてから揚げた方が身が縮みにくいかもしれません。
- 強い塩味と旨味を感じられるので、下味はこしょうだけで十分です♪