調理時間 10分 費用目安 150円
みんなの感想はコチラ
この記事では、ためしてガッテンで紹介された「玉ねぎドレッシングの作り方」を写真付きでご紹介します。
ためしてガッテンで紹介された「玉ねぎドレッシング」は、サラダはもちろんお肉料理やお魚料理にも合う万能ドレッシングです!
いつもの料理に少し変化を加えたい！という方にピッタリの玉ねぎドレッシングのレシピをさっそくご紹介します。
ためしてガッテン！玉ねぎドレッシングの作り方
ためしてガッテン番組内で紹介された玉ねぎドレッシングのレシピはとても簡単で、どの家庭にもある調味料を使用します。
今すぐ作りたくなること間違いなしですよ!
材料
作り方
作り方
１．玉ねぎ2個を薄くスライスして15分置く。
※番組では言及がありませんでしたが、本では「繊維に対して直角に」と説明されています。食感が変わりますのでお好みで♪
２．広口のビンに砂糖、塩、酢、サラダオイル、みりん、酒、しょうゆを入れる。（今回はボウルで作っています）
３．2のビンに1でスライスした玉ねぎを加えて、よく振る。
４．それを一晩冷蔵庫に入れて、寝かせる。
５．完成。
切った後に時間を置くことで血液サラサラ効果がアップします！
ためしてガッテン！番組内ではビンを使用していましたが、今回はボウルを使用しました。
ビンを利用すれば、保存などに便利ですね。
ですがビンを使用するとなると煮沸消毒する必要がありますし、そもそもビンが家にないという方もいるかもしれません。
私自身も自宅にビンがなかったため、ボウルを使用しました。ボウルでも十分、作れますよ！
一晩冷蔵庫に寝かせるときは、サランラップで蓋をしました。
清潔な容器で作れば1週間保存できます。
感想
- どんな料理にも合う味でした。
- 玉ねぎを水にさらしていないため辛味が不安でしたが、あまり辛味を感じずおいしくいただけました。
- サラダオイルではなくオリーブオイルでも合いそうです。
- 今回は玉ねぎをスライスしましたが、みじん切りにしてもおいしそうです。
- ドレッシングではありますが、このままでも十分おいしく、お酒のあてにも良さそうです。
- もっとさっぱりとしたものがいいという方は、酢を果実酢にするのもおすすめです。
ためしてガッテンでは、高血圧予防やダイエットに効果を期待できる「酢玉ねぎ」のレシピも紹介されたことがあります。
こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ作ってみてくださいね！
他にもためしてガッテンで話題になったレシピや裏ワザをたくさんご紹介しています！
▼料理に役立つ驚きの知恵をぜひ見てみてくださいね▼
ためしてガッテン【検索上位のレシピや裏ワザ】を一覧で紹介
ためしてガッテン！玉ねぎドレッシングのアレンジレシピ
この玉ねぎドレッシングに少しアレンジを加えるだけで、雰囲気の全く違うドレッシングを作ることができます。
玉ねぎドレッシングさえあれば、いろいろな料理に合う調味料になりますよ。
ためしてガッテン番組内で紹介されていたアレンジ方法は以下の2つです。
中華風ドレッシング
このドレッシングだと、サラダはもちろんお刺身料理にも合います♪
お刺身をぶつ切りにしこの中華風ドレッシングで和えて、その上から海苔や青ネギを加えるとおいしいですよ！
洋風カレー味
このドレッシングには、ゆでだこと塩ゆでしたピーマンを合わせるとおいしいです。
また素焼きしたナスやズッキーニなどと和えると、お酒のあてにもなっていいですね♪
ためしてガッテンの玉ねぎドレッシングは血液サラサラ効果がすごい
玉ねぎドレッシングはただ美味しいだけではありません。
健康にも良く、血液をサラサラにする効果もあるのだとか。
では、玉ねぎにはどのような成分が含まれているのでしょうか。
以下の2つが玉ねぎに含まれる主な成分です。
- 硫化アリル
- ケルセチン
それではこの2つの成分を詳しく見ていきましょう。
硫化アリル
玉ねぎやニンニクといった野菜は、独特なにおいを発していますよね。
その匂いの元となる成分が、この「硫化アリル」です。
玉ねぎを切っていると涙が出ることがよくありますが、それは「硫化アリル」に催涙効果があるからです。
硫化アリルは、空気に触れることで「アリシン」という血液サラサラ成分に変化します。
玉ねぎをスライスして時間を置くほどアリシンの生成が進むので、切った後に15分以上時間を置くのが栄養を逃がさず辛味を抜くポイントです。
このアリシンが血液の流れを良くし、血栓を防いでくれるのです。
それに加えて、アリシンにはコレステロール値を下げる効果や殺菌効果もあります。
ただし、硫化アリルは水に溶けやすい成分なので、調理方法には注意が必要です。
玉ねぎを長時間水にさらすのはダメです。
玉ねぎの辛味を和らげるために、水にさらすことがありますよね。
長時間水に浸けていると、せっかくの硫化アリルが溶けてしまいます。
水にさらすときは、サッと短時間にしましょう。
ケルセチン
「ケルセチン」はポリフェノールの一種で、玉ねぎに多く含まれている成分です。
特に玉ねぎの皮に多く含まれています。
ケルセチンには抗炎症作用や抗酸化作用があり、赤血球の働きを活発にさせる効果もあります。
それにより、血の流れがスムーズになり、血圧の上昇を抑えます。
ケルセチンによって、赤血球を活発にさせ、血液をサラサラにしてくれるわけです。
この効果により、脂質異常症や糖尿病などの生活習慣病を予防できると言われています。
